Microsoftの最新型データセンターは「納屋型」

2011年1月7日 17:55

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記事提供元:スラド

  eggy 曰く、

 Microsoftは米国ワシントン州に「納屋のような構造」の「最新型」データセンターを近々オープンすると発表したとのこと(it news)。

 データセンター・サービスのゼネラルマネージャーKevin Timmons氏によれば、「サーバとストレージを保護しながらも、実質的には屋外に置いたような状態で涼しい外気にさらすため」、このような突拍子もないデザインになったそうだ。また、サーバからセキュリティーサブシステムに至るまで、施設全体が「モジュラーデザイン」を採用するとのことで、柔軟にキャパシティを変更できるのだという。

 今年末頃には、バージニア州とアイオワ州にもこの「最新型」データセンターが建設される予定であるとのこと。効率アップとコスト削減の策が随所に見られる新施設、今年はMicrosoftデータセンターから目が離せない。

 (追記@18:22)コメント#1884903で指摘されているが、下記の画像は「実験の様子」だそうで、実際に建築されるデータセンターは日経新聞の記事にあるようにコンテナ風のものだそうだ。

  納屋型データセンター  スラッシュドットのコメントを読む | マイクロソフト | idle セクション

 

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