関連記事
Microsoftの最新型データセンターは「納屋型」
記事提供元:スラド
eggy 曰く、
Microsoftは米国ワシントン州に「納屋のような構造」の「最新型」データセンターを近々オープンすると発表したとのこと(it news)。
データセンター・サービスのゼネラルマネージャーKevin Timmons氏によれば、「サーバとストレージを保護しながらも、実質的には屋外に置いたような状態で涼しい外気にさらすため」、このような突拍子もないデザインになったそうだ。また、サーバからセキュリティーサブシステムに至るまで、施設全体が「モジュラーデザイン」を採用するとのことで、柔軟にキャパシティを変更できるのだという。
今年末頃には、バージニア州とアイオワ州にもこの「最新型」データセンターが建設される予定であるとのこと。効率アップとコスト削減の策が随所に見られる新施設、今年はMicrosoftデータセンターから目が離せない。
(追記@18:22)コメント#1884903で指摘されているが、下記の画像は「実験の様子」だそうで、実際に建築されるデータセンターは日経新聞の記事にあるようにコンテナ風のものだそうだ。
スラッシュドットのコメントを読む | マイクロソフト | idle セクション
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク