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アップル、Mac App Storeをオープン
Mac App Storeの紹介ページ(http://www.apple.com/jp/mac/app-store/)のスクリーンショット。[写真拡大]
アップルは6日、Mac向けアプリ配信サービス「Mac App Store」をオープンした。約1,000本の無料/優良アプリをカテゴリごとに探したり、ダウンロード購入することができる。
同サービスは、「Mac OS X Snow Leopard」のユーザーが対象で、ソフトウェアアップデートを通じてMac OS X v10.6.6の一部として提供される。
主要なカテゴリは、教育、ゲーム、グラフィックス&デザイン、ライフスタイル、仕事効率化、ユーティリティなど。新着のアプリケーションや人気のアプリケーションを検索したり、他のユーザの評価やレビューを読んだりできる。
同社のスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)はニュースリリース上で、「1,000本以上のアプリケーションを揃え、Mac App Storeはすばらしいスタートを切りました。好きなアプリケーションを発見し、購入するためのこの革新的で新しい方法をユーザは気に入ってくれるものと思います」とコメントしている。
開発者がアプリケーションをMac App Storeに登録するには、参加費が年間10,800円の開発者向けプログラムに登録する必要がある。アプリケーションの販売価格は開発者が設定し、価格の30%を手数料としてアップルが徴収する形となる。開発者向けの詳しい情報は、developer.apple.com/jp/programs/macで確認できる。
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