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岡崎市立図書館のシステム問題でついにMDISが謝罪へ
記事提供元:スラド
gedo 曰く、
読売新聞の記事によると、岡崎市立図書館のシステムを開発した三菱電機インフォメーションシステム(MDIS)が、同システムにクローラーでアクセスしたために逮捕されてしまった開発者や岡崎市などの関係者に対し、謝罪することを決めたそうだ。
記事では、システムに「検索1回ごとに10分間リソースを握りつづける」不具合があったこと、2006年に不具合と認識して修正していたといった既報の外に、この件で警察が出てくるに至る経緯が解説されており、岡崎市立図書館は当初はシステムの不具合を疑ってMDIS側に問い合わせたが、図書館側に「システムに問題はない」と結果的に嘘の回答を行い、結果として図書館側はサイバー攻撃と判断して警察へ届け出たとのことで、どうやらMDISの責任が一番大きいようです。
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