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Windows Embedded搭載スマートフォン「xpPhone」登場
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、
OSとしてWindows Embeddedを搭載したスマートフォンが中国ITG社から発売された(製品ページ、Engadget)。
搭載されているのは「Windows Embedded Standard 2009」。Windows XP SP3をベースに組み込み向けのカスタマイズを加えたもので、x86系CPUで動作する。今回発売されたxpPhoneは、AMD系の「SUper Mobile CPU」を搭載、512MBメモリと16GのSSD、4.8インチのタッチ対応液晶、IEEE802.11b/g対応無線LAN、Bluetooth 2.0+EDR、GPSなどを備えている。重量は約345gで、サイズは175×84×25.5mm。価格は3Gモデルが876ドル、「3Gなし」が810ドル。さらに、「3Gなし、DOS搭載」モデルもあり、こちらは765ドルとなっている。
どちらかというとスマートフォンというよりは通話機能も持つ小型PC、というイメージだろうか。
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