判読可能な世界最小のフォント

2010年11月19日 16:38

印刷

記事提供元:スラド

 あるAnonymous Coward 曰く、

 QVGAスクリーンの解像度320x240に500語を判読可能に表示させることができる「世界最小フォント」が開発されたそうだ(秒刊SUNDAY本家/.)。

 このフォントは携帯端末などの小さい画面で文字を表示させることを目的として開発された。いわゆる「ピクセルフォント」とは異なり、このフォントは小さい状態で文字に「読める」ようRGBの発色を計算し、色の濃淡によってアルファベットを表示させている。このため、拡大しても文字の形がはっきりするわけではないとのことだ。

 スラッシュドットのコメントを読む | グラフィック

 関連ストーリー:
Web ページのフォントサイズはどのくらいが適切? 2010年11月05日
数式用のフリーなフォント STIX Fonts Version 1.0 ついにリリース 2010年05月29日
プログラミングはプロポーショナルフォントの方が読みやすい ? 2010年01月20日
プリントアウト時にインク使用量の少ない「Ecofont」 2008年12月22日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事