アップル、日本のiTunes Storeで映画の販売開始

2010年11月11日 13:03

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映画の販売を開始したiTunes Storeのスクリーンショット(2010年11月11日)

映画の販売を開始したiTunes Storeのスクリーンショット(2010年11月11日)[写真拡大]

 アップルは11日、日本のiTunes Storeで映画の提供を開始したと発表した。20世紀フォックスなどハリウッドの映画大手や東映など国内大手の映画約1000本を提供する。購入またはレンタルの形態でiPhoneやiPad、パソコンなどで映画を視聴できる。

 レンタルでは、ダウンロードした映画は30日以内に視聴を開始し、開始後48時間視聴できる仕組み。

 購入価格は、HD映画の旧作・準新作が2,000円、新作が2,500円。SD版は旧作が1,000円、準新作が1,500円、新作が2,000円。レンタル価格は、HD映画の旧作が300円から、新作が500円で、SD版のレンタル価格は旧作が200円から、新作が400円となっている。購入・レンタルには請求先の住所が日本国内にあるクレジットカードが必要となる。

 コンテンツの提供元は、20世紀フォックス、パラマウント・ピクチャーズ、ウォルト・ディズニー・スタジオ、ワーナー・ブラザース、ユニバーサル・ピクチャーズ、アスミック・エース エンタテインメント、フジテレビ、角川映画、日活、松竹、東映など。

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