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たばこ値上げで禁煙1カ月 男性の24%が挫折
記事提供元:エコノミックニュース
今年10月のたばこの大幅値上がりをきっかけに禁煙を決意した500人を対象に禁煙から1カ月経過した現状はどうか、マクロミルが11月1日と2日にアンケート調査した結果、1カ月間、1本も吸っていない人が62%あった反面、20%は早くも「諦めた」と挫折していた。また、何本かは吸ったが、禁煙が続いているという人は18%だった。
禁煙を諦めた人の男女別の比率では、男性が24%とほぼ4人に1人禁煙できずにいたが、女性は12%と男性の半分で、女性の方が禁煙の継続率が高かった。
また、家族の中に喫煙者がいると1本も吸わずに禁煙が続いているという率は55%にとどまったことから、マクロミルでは「家族の喫煙は禁煙の意思の妨げになっていると推察される」としている。
また、禁煙中に何度かタバコを吸ってしまった人、禁煙を諦めた人に、禁煙を始めて何日目にタバコを吸ってしまったかの問いでは「3日目」が24%と最も多く、一週間以内にタバコを吸ってしまった人は66%にのぼった。
(編集担当:福角やすえ)
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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