関連記事
Facebook、ファイル共有サービスを買収。開発者の獲得が狙い?
記事提供元:スラド
danceman 曰く、
Facebookが、オンラインファイル共有サービスを提供する「drop.io」の技術及び資産の大部分を買収したとのこと(本家/.)。
drop.ioが提供するサービスでは、写真、動画、音源、資料等のファイルを「ドロップ」するだけで、共有したいコンテンツをアップロードできるだけでなく、有効期限をつけたり、コンテンツの閲覧に制限を設けたり、コンテンツを変更できる権限を特定の人に付与したり等、様々な設定を加える出来る。だが、このサービスも、12月15日いっぱいで閉鎖するそうだ。(データのアップロードは11月15日まで。)
Facebook側は、「Sam LessinがFacebookの一員になることにわくわくしている」と述べており、drop.ioが持つ技術よりも、drop.ioの創業者Sam Lessin氏をはじめとする開発者の獲得が狙いだったことが伺える。本家では、「買収しないと開発者が集まらないとは、いったいどういうこと? もしかして、切れる人は、Zuckerbergが大間抜け野郎であることや、低レベルの開発者がはびこり過ぎて酷くなった企業文化を見抜いているのかもしれない。」といったコメントも寄せられている。
スラッシュドットのコメントを読む | インターネット
関連ストーリー:
AppleのFacebook買収はあるか? 2010年10月21日
Facebookに「自分のアカウントの全データダウンロード」機能登場 2010年10月09日
ナルシストや自尊心の低い人は Facebookのヘビーユーザー? 2010年09月11日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク