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モヒカン頭のスズメバチ退治ロボット
記事提供元:スラド
papa-pahoo 曰く、
帝京大理工学部の関根久教授が、人に代わってスズメバチの巣に近づき殺虫剤を噴霧するロボット「モヒカン君」の開発を進めているとのこと(朝日新聞の記事、はしごを上るモヒカン君、T-BERRYによるインタビュー記事)。
モヒカン君は身長約170センチの人型で、歩行やはしご上りができる。音声認識装置で、離れた場所から小型マイクで動作指示を出せる。関根教授が人間を大事にするロボットを開発していたところ、スズメバチなどハチや害虫の駆除をしている神山宗教さんの関心をひいた。駆除の際の苦労を伝え、人に代わるロボットの開発を依頼したという。
関根教授は、ロボットの性能もさることながら、親しみやすさを重視した。そこで、床屋からマネキンの頭を譲り受け、髪型をモヒカンにした。鉄腕アトムとはひと味違う、アレゲな頭である。
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