NTTデータ社長曰く、開発自動化と24時間開発で倍速開発

2010年10月21日 11:26

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記事提供元:スラド

  cvmonto 曰く、

 以前、「若い時にプログラムを書こう、必ず人生の豊かさにつながる」と名言を吐いていたNTTデータの山下徹社長だが、ITProの記事によれば、今週開催のITpro EXPO 2010での特別講演において、自社のSaaSへの取り組みを紹介するだけでなく、また楽しい話をしていたようだ。

記事によれば、山下社長はアプリケーションを高速に開発する“倍速開発”について、二つの取り組みを紹介したらしい。NTTデータでは業務に特化した開発の自動化により、設計書や業務ロジック、ソースコードの100%近い自動生成に既に成功しており、また、ドイツのシステム開発会社と組むことで、日本とドイツの8時間の時差を活用した24時間開発を実現し、最大で工期を55%短縮できたらしい。

そのまま受け取れば、さすが売上が1兆円を超えるSI業界の巨人といったところだが、もう少し詳細を知りたいものである。

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