2020年3月期の連結業績は、デジタルコンテンツ事業の貢献により、全ての利益項目で3期連続の過去最高益を達成
配信日時: 2020-05-08 16:00:00
2020年3月期の連結業績は、デジタルコンテンツ事業の貢献により、全ての利益項目で3期連続の過去最高益を達成
~営業利益は25.8%増、当期純利益27.1%増と7期連続の営業増益を達成~
2020年5月8日
報道関係者各位
会社名 株式会社カプコン
代表者名 代表取締役社長 辻本春弘
(コード番号:9697 東証第1部)
連絡先 広報IR室
電話番号 (06)6920-3623
株式会社カプコンの2020年3月期連結業績(2019年4月1日~2020年3月31日)は、売上高815億91百万円(前期比18.4%減)、営業利益228億27百万円(前期比25.8%増)、経常利益229億57百万円(前期比26.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は159億49百万円(前期比27.1%増)となりました。
当連結会計年度においては、デジタルコンテンツ事業において、主力タイトル『モンスターハンターワールド:アイスボーン』が安定した人気に支えられ堅調に推移したことに加え、『モンスターハンター:ワールド』や『バイオハザード RE:2』、『デビル メイ クライ 5』といった、過年度に投入した大型リピートタイトルも健闘するなど、採算性の高いダウンロード販売の拡大が収益向上に貢献しました。また、アミューズメント機器事業においても、3月に投入した『新鬼武者』が予想を上回る販売を達成した結果、7期連続の営業増益を達成するとともに、営業利益以下全ての利益項目で3期連続の過去最高益となりました。
なお、2021年3月期の連結業績予想につきましては、売上高850億円、営業利益255億円と、8期連続の営業増益ならびに全ての利益項目で4期連続の過去最高益を見込みます。
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(注)当社は年次での業績管理を行っているため、通期のみの開示としております。
3. 2020年3月期 各事業セグメントの概況
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A.当事業におきましては、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』(プレイステーション4、Xbox One、パソコン用)が堅調に推移するとともに、採算性が高いダウンロード販売中心の事業展開により、収益アップのけん引役を果たしました。また、昨年の「日本ゲーム大賞2019」において優秀賞を受賞した前期発売の『バイオハザードRE:2』(プレイステーション4、Xbox One、パソコン用)および同じく『デビル メイ クライ 5』(Xbox One、プレイステーション4、パソコン用)がユーザー層の拡大により続伸しました。さらに、前々期に発売した『モンスターハンター:ワールド』(プレイステーション4、Xbox One、パソコン用)も息が長い売行きを示したことにより、累計販売本数が1,500万本を達成するなど、リピート販売の健闘により利益を押し上げました。
B.この結果、売上高はデジタル販売比率の向上により599億42百万円(前期比27.8%減)となりましたが、営業利益につきましては、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』やリピートタイトルの寄与などにより241億61百万円(前期比3.6%増)となりました。
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A.当事業におきましては、「地域一番店」を旗印に各種イベントの開催やサービスデーの実施など、地域密着型の集客展開により中高年齢者、訪日外国人等の新規顧客の獲得やリピーターの確保のほか、女性、ファミリー層の取り込みを図るなど、広範な客層の囲い込みや需要の掘り起こしに努めてまいりました。当期は、新機軸展開として当社のオリジナルグッズや限定商品などを取り扱う物販専門店の「CAPCOM STORE TOKYO」を渋谷パルコ(東京都)に出店したほか、「プラサカプコン池袋店」(東京都)および「プラサカプコン藤井寺店」(大阪府)の2店舗をオープンしましたので、施設数は40店舗となっております。
B.この結果、売上高は120億96百万円(前期比9.5%増)、営業利益は12億11百万円(前期比10.5%増)となりました。
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A.近年、パチスロ機市場は、型式試験方法の変更などにより低迷状態が続いてまいりましたが、今年3月に投入した『新鬼武者』が好調に推移したことにより、予想を上回る販売台数を達成するなど、ようやく底を打つとともに、好転の兆しが出てまいりました。
B.この結果、売上高は65億33百万円(前期比90.9%増)、営業利益は20億85百万円(前期は営業損失26億68百万円)となりました。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyMDc5NCMyNDE4MzYjMjQxODM2XzQ4MzM4YjUwZDY2N2Q5ZDE4NjRiMzAzYjI3ZTAzMzM5LnBuZw.png ]
その他事業につきましては、主なものはライセンス許諾によるロイヤリティ収入やキャラクターグッズなどの物品販売で、売上高は30億18百万円(前期比17.2%増)、営業利益は5億44百万円(前期比32.8%減)となりました。
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