全国の保健室の先生がWEBで集結『オンライン保健室』を開始!新型コロナから子どもたちを守りたい、参加者220名を突破

プレスリリース発表元企業:株式会社ハートマッスルトレーニングジム

配信日時: 2020-03-25 11:00:00

オンライン保健室

保健室の先生の育成サポート事業を展開する株式会社ハートマッスルトレーニングジム(愛知県犬山市)は、新型コロナウイルスで自宅待機を余儀なくされているお子様たちのために、全国の保健室の先生がインターネット上で情報交換ができるコミュニティ「オンライン保健室」をスタートし、参加者は保健師など220名を突破いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/208912/LL_img_208912_1.png
オンライン保健室

このコミュニティは、株式会社ハートマッスルトレーニングジムが主催する「保健室コーチング」修了生の情報交換の場として、2015年から開設している。現在、北海道から沖縄までの保健室の先生や教師、保健師など220名が参加。普段は、お互いの実践交流や子どもたちへのかかわり方についての相談などが行われています。

新型コロナウィルス感染の広がりや学校休校措置の要請を機会に、消毒の方法、子どもたちの休業中の健康観察の方法、卒業式などにともなう管理の方法、休業中の子どもたちへの保健だよりなどの情報交換が行われ、それを参考に各校で取り組みにつなげています。


■新型コロナ対策、全国の保健室の先生の「オンライン保健室」
インターネットビデオ会議で結ぶ全国初の試み

SARSや新型インフルエンザが流行した際にも、全国の学校では、保健室の先生が、最前線に立って感染予防のための指導や健康管理をおこないました。学校医や保健センター、教育委員会との連絡調整をしながら、その学校の実情にあった工夫をし、成果を上げています。

しかし、基本的に学校1名の配置であり、校内に専門分野での相談相手がいないなどの悩みは尽きません。
保健室の先生の全国組織はあるものの、なかなか気軽に情報交換ができないのが現状となっています。
特に非常時においては、信頼できる情報交換ができるコミュニティは不可欠となります。こうした全国の養護教諭を対象とした実践交流・情報交換のコミュニティは全国初。

また、文字や写真だけの投稿では伝えきれないことから、zoomを使った情報交換も行っています。まだzoomのことを知らない教員も多く、先進的にこのシステムを使っての全国の養護教諭をつないでの情報交換は、参加者から好評を得ています。
参加者からは「地域や経験年を越えての情報交換が、現場での不安を払しょくする」「翌日、すぐに保健だよりを発行した。こうした情報があるとスピーディに対応ができる」という声が上がっています。
Zoomによる情報交換は、今後も平日の夜や休日の午後などに定期的に開催します。


■会社概要
会社名 : 株式会社ハートマッスルトレーニングジム
所在地 : 愛知県犬山市五郎丸森上1-25
代表 : 桑原 朱美
TEL : 0568-70-0641
公式サイト: https://heart-muscle.com/
ブログ : https://blog.goo.ne.jp/hime1961
営業時間 : 10時~16時(不定休)


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プレスリリース提供元:@Press