兵庫県赤穂市が分身ロボット"オリヒメ"を活用した遠隔行政サービスの実証実験を開始

プレスリリース発表元企業:X-mov Japan株式会社

配信日時: 2020-03-17 09:00:00

新型コロナウイルス感染症などにより外出が困難な状況を踏まえ、子育て、観光、式典行事において分身ロボを用いた遠隔行政サービスの実証実験"赤穂市オリヒメ活用ウィーク"を実施

X-mov Japan株式会社 (本社:兵庫県赤穂市、代表取締役社長兼CEO 長安成暉 以下「当社」) は、兵庫県赤穂市が実施する分身ロボット"オリヒメ"を活用した遠隔行政サービス(2020年3月17日~2020年3月22日)の実証実験アドバイザーとしてサポートしてまいります。
なお当社代表は兵庫県赤穂市より委嘱されている市政特別アドバイザーです。



当社では、サービスロボットの大規模導入、運用支援実績を活かし、地方自治体の業務効率化と市民サービス向上を目的としたロボットを活用した遠隔行政サービスの実証実験を支援して参ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30369/12/resize/d30369-12-538708-2.jpg ]


【実証実験スケジュール】2020年3月17日~2020年3月22日
*諸事情により予告なく変更になる場合があります。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/30369/table/12_1.jpg ]



■オリヒメとは
https://x-movjp-orihime.studio.design/ (3月限定活用キャンペーンサイト)

分身ロボットOriHime(オリヒメ)は、生活や仕事の環境、入院や身体障害などによる「移動の制約」を克服し、「その場にいる」ようなコミュニケーションを実現します。
OriHimeにはカメラ・マイク・スピーカーが搭載されており、インターネットを通して操作できます。
学校や会社、あるいは離れた実家など「移動の制約がなければ行きたい場所」にOriHimeを置くことで、周囲を見回したり、聞こえてくる会話にリアクションをするなど、あたかも「その人がその場にいる」ようなコミュニケーションが可能です。
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■赤穂市長コメント
人口減少社会が進む中で、行政においてもマンパワー不足が予測される中で、自治体が担うべき機能を維持できるための手段として、IoT/ロボットが注目されています。そうした中、このたび分身ロボット「オリヒメ」を行政サービスの手段として活用していく1つのご提案をいただき、実証実験を実施することになりました。


[画像5: https://prtimes.jp/i/30369/12/resize/d30369-12-481710-3.png ]




■今後の展望について
本実証実験で得たデータをもとに、活用場所の検討を行なってまいります。

関連サイト
https://x-movjp-orihime.studio.design/


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