ダンロップゴルフスクールとイマクリエイトがVRゴルフレッスンを共同開発

プレスリリース発表元企業:住友ゴム工業株式会社

配信日時: 2020-03-05 12:45:00

住友ゴムグループの(株)ダンロップゴルフスクール(社長:家田 冨弘)は、XR※2システムの企画・開発を行うイマクリエイト株式会社(本社:東京都港区、代表者:山本彰洋、川崎仁史、以下 イマクリエイト)と、同社が開発したVRトレーニングアプリ「CanGolf(キャンゴルフ)」※3を用いたダンロップゴルフスクール専用のVRゴルフレッスンの共同開発に着手いたしました。

当社は、ゴルフ未経験の方や初心者の方が「はじめからもっとゴルフを楽しめるようになる」レッスン手法を確立すべく、同アプリを含めたVR技術を活用して新たなレッスンの開発を進めてまいります。

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※1:VRとは、バーチャル・リアリティ/仮想現実のこと。
※2:XRとは、VR、MR(ミックスド・リアリティ/複合現実)、AR(オーグメント・リアリティ/拡張現実)の総称
※3:詳細は右のURLから動画をご覧ください。 https://ima-create.com/#products
※4:実際のレッスンの映像とは異なる場合があります。


■VRゴルフトレーニング「CanGolf」とは
「CanGolf」は、VR空間の特性を活かし3Dモデルを使い直感的に正しい動きを伝え、ボールとクラブを現実より当たりやすくするなど、難易度を調整することで「初めてゴルフをする人がはじめから楽しく練習することができる」トレーニングツールです。
このVR技術に、長年の指導経験をもとに培われたダンロップゴルフスクールのレッスンメソッドを組み合わせることで、ゴルフの楽しさをより多くの方に伝えることを目指します。また、これまで実施しているオリジナルエクササイズも3Dモデルでよりわかりやすく体験できます。

<特長1>手本となるスイング動作をあらゆる角度から観察
写真や平面の動画では分かりにくい部分も、立体的に前後左右から手本の動きを見ることでよりわかりやすくなります。また、現実空間では危険な近距離からでも、VR空間であれば観察が可能です。

<特長2>手本の軌道をなぞって練習
字を練習するときに手本をなぞるように、ゴルフスイングの軌道をなぞって練習することができます。

<特長3>難易度変更でミスを気にせず練習が可能
バーチャル映像の中のボールを打つため、難易度を変更することができます。易しい設定にすることにより、多少のミスを気にせずボールを飛ばせます。現実では隣の打席の方が気になることもありますが、VRではその心配はいりません。


■「ゴルフは難しい」というイメージを変えることで、もっと多くの方にゴルフの楽しさを伝えたい
「ゴルフは難しい」というイメージをもつ方は多く、「ビギナーゴルファー実態調査」※5によると、初心者の多くが抱える悩みとして「目標とするスコアやレベルになかなか届かない」「上達している実感がない」といったゴルフスイング技術の習得の難しさに関わることが上位に位置づけられています。

当社はその原因として、「ゴルフスイングの複雑さ」と、「自身のスイングに対し正しいフィードバックを得ることが難しい」という点に着目。その解決策としてお客様自身のスイングをさまざまな角度から観察し、手本をなぞることで最適なスイングを身に付けることが上達につながると考え、VR技術をゴルフレッスンに活用することにしました。

「ゴルフは難しい」というイメージを変え、ゴルフ未経験の方や初心者の方がはじめからもっとゴルフを楽しめるようサポートしてまいります。

※5:出典:株式会社矢野経済研究所「ビギナー・早期リタイアゴルファー実態調査2015」

調査時期:2015年6月、調査(集計)対象:日本国内在住の最近1年間に新たにゴルフを始めた15歳~69歳までの男女500名(男性400名、女性100名)、調査方法:インターネットアンケート調査、複数回答


以 上






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