~BFSテクノロジー~【2/28 第6回 インターフェックスWeek大阪 出展社セミナー】 「ブロー・フィル・シール(BFS)システムの今日まで、そして明日から

プレスリリース発表元企業:ファーマパック株式会社

配信日時: 2020-02-13 13:00:00


医薬品等のブロー・フィル・シール(BFS)に特化した受託製造工場をもつファーマパック株式会社(本社:富山市小中163、代表取締役:高田順一)は、「ブロー・フィル・シール(BFS)システムの今日まで、そして明日から」を2月28日、第6回 インターフェックスWeek大阪出展社セミナー(インテックス大阪)にて開催いたします。

世界中のBFS技術の市場は年々増加しています。
化粧品・清涼飲料水の分野でも使用され、多層や部品との組み合わせ等の開発も進んでおり、新しい分野での今後の展開が期待されています。

今回のセミナーではBFSシステムのポイント、世界でのBFSの新しい情報をお伝えします。


■ブロー・フィル・シール(BFS)とは。
「BFS(Blow Fill Seal=成形同時充填)システム」とは、容器の「成形」と内溶液の「充填」を同時に行い、瞬時に密封することで無菌状態での製品化を実現する画期的なシステムです、無菌であることが必要な医薬品の製造に最適なシステムです。


メリットは下記になります。
・人の介在が少ないので汚染のリスクが少ない。
・短時間で充填・密封され異物混入リスクも抑えられる。
・充填が同時に行えることで、空容器の保管管理費用や輸送費が不要。

詳細:https://www.hanshin-group.co.jp/technology/bfss/


■BFSの世界
世界中のBFS技術の市場は年々増加しています。

1960年代から欧米で使用され、日本には1970年前半にガラスアンプル製品の代替として導入されました。


BFSは容器製造と内溶液の無菌充填を同時に実現することから「医薬品」のイメージがあり、先入観やBFS関する知識不足ため、BFSの活用ができていない分野もありました。


最近の技術進歩により、世界においてコンタクトレンズケア用品の殺菌・洗浄・保存 剤、点眼剤、吸入剤、耳鼻科用薬剤、診断薬、大容量及び小容量注射剤などの製造にBFSシステムが用いられています。


また保存料(防腐剤)使用の消費者の変化やコスト効率化から化粧品・清涼飲料水の分野、多層や部品との組み合わせ等の開発が進んでおり、今後の展開が期待されています。


■セミナー内容
BFS製造受託20年以上の実績及び経験からブロー・フィル・シール(BFS)システムのポイントとBFS製品の新しい情報をお伝えします。

・BFSシステムのメリット、デメリットを含めたご紹介
  ・BFSシステムのメリットを生かした今までの製品
  ・BFSシステムのこれからの製品展望


■セミナー概要
【開催日時】2020年2月28(金) 12:40 ~ 13:10
【場 所】インターフェックスWeek大阪 セミナー会場②(インテックス大阪1号館)
【参 加 費】 無料


■本件に関するお問い合わせ先
企業名:ファーマパック株式会社
担当者名:商品企画部
TEL:076-468-9119



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