マックハウスはお買い物袋を「環境に配慮した紙製」に変更します
配信日時: 2020-01-23 10:45:00
この度、株式会社マックハウス(本社:東京都杉並区/代表取締役社長:北原 久巳)は、2020年7月から施行される『レジ袋有料義務化』にともない、お買い物袋を刷新いたします。
プラスチックごみによる環境汚染が世界的な社会問題として懸念される中、サステイナブルな事業構築に向けた取り組みの一環として、現在店頭で使用している無料のプラスチック製のお買い物袋を、環境に配慮した紙製に切り替えます。2020年1月より順次プラスチック製から紙製に切替え、2020年3月1日より有料で販売いたします(一律1枚10円+消費税)。
これにより、当社が使用している年間100トンのプラスチックが削減される見込みです。
新たに使用する紙袋は、国際的な森林管理の認証を行う協議会『FSC(R)』の認証紙を使用。
また、紙袋の印字に使用する植物由来の「ボタニカルインキ」は、原料の成長過程においてCO2を吸収し、最終的に燃焼されても実質CO2は増加しないとする『カーボンニュートラル』の考えに基づき、CO2排出量の削減に効果があると認められています。
この取り組みは、当社の親会社である株式会社チヨダ(本社:東京都杉並区/代表取締役社長 澤木 祥二) との共同施策で、グループ全体で年間372トンのプラスチックを削減できる見込みです。
マックハウスは、これからも環境に配慮した商品開発も積極的に進めながら、持続可能な社会の実現に向けた事業構築に努めます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/203764/img_203764_1.jpg
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FSCとは
1994年に創設された、国際的な森林認証制度を運営する非営利団体。
FSC認証は環境・社会・経済の便益に適い、管理された森林からの製品を目に見える形で消費者に届け、それにより経済的利益を生産者に還元する仕組み。
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BOTANICAL INKとは
植物由来のバイオマス材料は、「カーボンニュートラル」の考えからCO2排出量の削減効果があるとされています。これら植物由来の材料を使用することにより、CO2排出量削減に貢献することができます。
<株式会社マックハウス 会社概要>
社名:株式会社マックハウス(東証JASDAQ証券コード:7603)
代表者:北原久巳
所在地:東京都杉並区梅里1-7-7 SKTビル6F
設立:平成2年6月1日
資本金:1,617,850,000 円
従業員:326名(2019年8月31日現在)
事業内容:カジュアル衣料を主とする小売業で、チェーンストア形態により全国展開
店舗数:381店舗(2019年8月31日現在)
関連会社:株式会社チヨダ
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プレスリリース提供元:@Press
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