サッカーを用いた放課後等デイサービスの更なるFC展開に向けドレミファソライズが柱谷哲二氏と株式会社MPandCと業務提携

プレスリリース発表元企業:株式会社UQホールディングス

配信日時: 2020-01-22 09:30:00

株式会社UQホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:岩尾憲一郎)は、運営するフランチャイズ事業ブランド 放課後等デイサービス「ドレミファソライズ(以下、ソライズFC)」において、サッカー元日本代表・Jリーグ選手OB会会長の柱谷哲二氏及び、セガサミーグループの連結子会社である株式会社MPandC(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森下尚紀)と業務提携致しました。

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株式会社MPandCと株式会社UQホールディングス業務提携

■業務提携内容
株式会社UQホールディングスでは、「発達障害という生きづらい個性を抱える子どもたちの成長を拡げていける場所を作る」というコンセプトを掲げ、子どもの成長に必要な3つの要素を育てていけるスポーツとして広く認知されているサッカーをメインコンテンツとし、放課後等デイサービス事業を運営して参りました。そして、市場規模が拡大する中、利用されるお子様や保護者の皆様が安心してサービスを選び、利用されるにはどうしたらよいか、を思案しておりました。

この度の業務提携は、ドレミファソライズに以下の4つの価値を付加します。

(1)FC展開が加速することによるサービスの安定化
(2)根拠のあるエビデンスの開示
(3)サッカー業界への影響力の向上
(4)人材の確保

今後、全国展開を加速していく中で懸念される課題をクリアし、利用者の皆様やFCオーナー様に喜んで頂けるようフランチャイズ本部として強固なコンテンツ作りに邁進して参ります。

■柱谷哲二様 コメント
サッカーが持つチカラは偉大です。
戦争、貧困などで絶望的な環境にある子どもたちも、サッカーボール1つあれば、仲間たちが集まり、夢中でボールを蹴り、全員が笑顔になります。わたしができることは1つ、どんな環境にある子どもであっても、真剣にほんもののサッカーを指導します。サッカーを通じて、教科書から学ぶことのできないチカラを学んで下さい。諦めないで続けていけば、必ずできるようになります。皆様とお会いできること楽しみにしています。

■株式会社MPandC コメント
発達障害と診断されて悩んでいるご家庭が年々増え続けている現状に対して、スポーツ(サッカー)のチカラで子どもたちが楽しみながら成長していくことができる『ドレミファソライズ』のサービスを日本全国に広めていくことが重要です。我々MPandCは、このサービスを拡大していくことだけでなく、このサービスを受けるご家族の皆様が安心できるように、正しい知識と、質の高い指導ができるように徳島大学名誉教授の荒木秀夫先生、Jリーグ選手OB会 会長の柱谷哲二氏などからのアドバイスを反映しながら環境面で貢献し、子どもたちの笑顔溢れる5年後、10年後を創造していきます。

■株式会社UQホールディングス コメント
発達障害といった生きづらい個性を抱えている子どもたちに、学校以外で仲間を作り、成長の可能性を拡げていける場所を提供できたらという想いから、ソライズFCは生まれました。保護者の懸念はその子の将来です。当社は今後、ソライズFCを卒業した子どもたちの就労支援を目的に別ブランドを展開・業務提携などを行い、子どもたちの「就労先」を当社グループ内で確保していきたいと考えています。ソライズFCに通えば将来的に「サービスを受ける側ではなく、サービスを提供する側」になれることを最終ゴールとして位置付け、支援を行える場としてありたいと思っています。

■柱谷哲二様について
京都商業高校(現京都学園高)3年時に全国高校サッカー選手権に出場し、その後国士舘大学に進学。卒業後、日産自動車サッカー部(現横浜F・マリノス)に所属。1992年にヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ1969)へ移籍すると、翌年からスタートしたJリーグで大活躍し、J1リーグ通算183試合に出場し13得点を挙げた。日本代表では国際Aマッチに72試合出場し6得点を挙げる活躍。
1993年のFIFAワールドカップ アメリカ大会 アジア最終予選では、チームキャプテンとして、ラモス瑠偉氏、松永成立氏、井原正巳氏、福田正博氏、武田修宏氏、都並敏史氏、北澤豪氏、澤登正朗氏や、いまも現役選手として活躍している中山雅史選手、三浦知良選手、そしてサッカー日本代表の現監督である森保一氏など多くのスタープレーヤー達と、外国人では、初めて日本代表監督を務めたマリウス・ヨハン・オフト(愛称:ハンス・オフト)氏との調和を図りチームを1つにまとめ上げた功労者である。
この大会では、残念ながらアジア最終予選の最終戦となるイラク戦でロスタイムに追いつかれ、あと一歩のところで日本初となるワールドカップ出場を逃したが、カタールのドーハでの試合だったことから、『ドーハの悲劇』として今も日本サッカー界の悔しい出来事として歴史に刻まれている。この悔しい経験があったことで、次に開催された1998年のFIFAワールドカップ フランス大会では見事日本初のワールドカップ出場を果たし、それ以降は継続して本大会の切符を手にしている。現役引退後、指導者(以下記載のチーム)として活躍しており、現在は花巻東高校サッカー部のテクニカルアドバイザーとして活動中。
(国士舘大学/コンサドーレ札幌/浦和レッドダイヤモンズ/東京ヴェルディ1969/水戸ホーリーホック/ガイナーレ鳥取/ヴァンラーレ八戸/ギラヴァンツ北九州)※チーム名は柱谷氏在籍時の呼称

■株式会社MPandC代表取締役 森下尚紀様について
20年間在籍したアディダス ジャパン株式会社では、中村俊輔をはじめとするサッカー日本代表選手のスパイク開発を担当。2002年日韓ワールドカップのスパイクの開発にも携わり、デビット・ベッカムやジネディーヌ・ジダン選手が使用した。一方、マーケティング部の責任者として、日本市場におけるフットボールブランドNO.1獲得に貢献した。
2015年4月末に同社を退社し、同年5月、スポーツを軸とした新たな仕組みを構築することで、日本の明るい未来創りに貢献することを企業理念とするスポーツビジネスの総合マネジメント会社 株式会社MPandC(エムピーアンドシー)を設立した。
事業は、スポーツコンサルティング、スポーツイベントのプランニング、スポーツスクールの運営など、多岐に渡る。
また、特定非営利活動法人 Point Green 推進環境会議のスポーツ分野における“アスマッチプロジェクト”(アスリートと街(マチ)をつなげ、スポーツの力で地域を元気にするプロジェクト)の代表も務めている。

■株式会社UQホールディングス 代表取締役 岩尾について
1997年(20歳)介護施設に入社。介護職を経て
2007年株式会社ケアウィンドを設立(現:代表取締役)
2016年株式会社UQホールディングスを設立(現:代表取締役)
2018年よりドレミファソライズ直営店を茨城県にて展開

【保有資格】社会福祉士・精神保健福祉士・介護福祉士・介護支援専門員

■株式会社MPandC 会社概要
商号 : 株式会社MPandC
代表者 : 代表取締役 森下尚紀
所在地 : 〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-7-22
設立 : 2013年10月
URL : http://www.mpandc.co.jp/

■株式会社UQホールディングス 会社概要
商号 : 株式会社UQホールディングス
代表者 : 代表取締役 岩尾憲一郎
所在地 : 〒102-0074 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F
設立 : 2016年12月
URL : https://uqhd.co.jp/


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