2020年オリンピックイヤー、児童・生徒に「薬物にNo!人生にYes!」~川崎市立の小学校でも薬物乱用防止講演を開催します
配信日時: 2020-01-08 10:00:00
薬物乱用防止の啓発活動を行い、若者たちの薬物使用の減少に努める日本薬物対策協会では、小中高を中心に講演を提供しています。今回は、今年度予定していなっかった川崎市の小学校から、ぜひ講演をしてくださいという熱い要望にお応えし、名物講師を派遣し、1月15日(水)に薬物乱用防止講演を行います。
小中学生の間で流行しているスマートフォンゲームを介して、中学生が大麻購入の勧誘を受ける被害に遭っていたことが昨年末に表面化しました。発覚した地域では、小中学校が注意喚起のメールを保護者に送ったほか、警察も注意を呼び掛けていました。終業式でSNSやゲームの使い方について用心するように児童生徒に説明した学校もあります。
厚生労働大臣など関係閣僚で構成する薬物乱用対策推進会議は、覚醒剤や麻薬等の所持、使用などによる検挙者数を示した「2018年薬物情勢」を公表しています。大麻の検挙者数は前年から544人(16.9%)増加した3762人で過去最多を記録したほか、覚醒剤の押収量は3年連続で1トンを超えました。
このような状況の中、薬物乱用防止の啓発活動を行い、若者たちの薬物使用の減少に努める日本薬物対策協会では、小中高を中心に講演を提供しています。今回は、今年度予定していなっかった川崎市の小学校から、ぜひ講演をしてくださいという熱い要望にお応えし、名物講師を派遣し、1月15日(水)に薬物乱用防止講演を行います。
講演内容はアメリカの教育者L.ロンハバード氏の文献に基づき、大麻や覚せい剤、MDMA(エクスタシー)といったよく乱用されている薬物についての基本的なデータを使って、巧みに誘惑される薬物からどのように自分の身を守るか、またそれらを使うと身体的に起こる化学反応が詳細に紹介されています。
2020年のオリンピックイヤーが始まった今月も計6校での薬物乱用防止講演を予定し、薬物にNo!人生にYes!」と授業後に宣言できる生徒たちを多く創造し、低年齢化する薬物乱用の減少を目標に啓発活動を続けています。
日本薬物対策協会は、米国に本部を置く非営利団体、薬物のない世界のための財団の日本支部であり、2008年より首都圏を中心とした学校や地域にて薬物乱用防止講演を提供し、これまで11万人を超える生徒や保護者、教育者などへ薬物の真実に関する情報をもたらしてきました。
薬物乱用防止講演のお申込み・お問い合わせ先、またはご見学のお問い合わせは、FAX: 03-4496-4142またはE-mail: info@drugfreeworld.jpにてお願いします。(ホームページhttp://fdfw.blog.fc2.com/)
特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、障害者の真のノーマライゼーションを目指し、日本薬物対策協会の活動に協力しています。
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