発達障がいのある子どもたちのためのサッカー観戦交流イベントが「IAUD国際デザイン賞2019」で金賞を受賞

プレスリリース発表元企業:株式会社JTB

配信日時: 2019-12-23 14:00:00

サッカー&ユニバーサルツーリズム

株式会社JTB(代表取締役 社長執行役員:高橋 広行、本社:東京都品川区、以下「JTB」)、全日本空輸株式会社(代表取締役社長:平子 裕志、本社:東京都港区、以下「ANA」)、富士通株式会社(代表取締役社長:時田 隆仁、本社:東京都港区、以下「富士通」)の3 社が、7月27日(土)、28日(日)に先導的共生社会ホストタウンである川崎市とともに企画・実施した、発達障がいのある子どもたちのための「川崎フロンターレ対大分トリニータ戦」におけるサッカー観戦交流イベントが、一般財団法人国際ユニヴァーサルデザイン協議会(注1)主催の「IAUD国際デザイン賞(注2)2019」UX(User Experience)デザイン部門で金賞を受賞しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/31978/553/resize/d31978-553-736644-0.png ]

本取り組みで、スポーツとユニバーサルツーリズムをテーマに、発達障がいのある子どもたちにスポーツ観戦やスポーツ体験などの機会を提供することにより、心のバリアフリーの普及、合理的配慮の概念の浸透を推進したことが評価され、金賞を受賞しました。


JTB、ANA、富士通の3 社および川崎市は、今後、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)との連携をさらに強化し、他の自治体や地域へと展開範囲の拡大も図っていくことで、誰もが暮らしやすい共生社会の実現を目指していきます。

※本文中には、通例使用されている「ユニバーサル」の表記のほか、一般財団法人国際ユニヴァーサルデザイン協議会で使用されている「ユニヴァーサル」の表記も使用しております。

【注釈】
(注1)一般財団法人国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD):
ユニヴァーサルデザイン(UD)のさらなる普及と実現を通して、社会の健全な発展とくらし創りを目指す活動体として2003年11月に設立。2019年8月6日現在、正会員(企業)59社、準会員(公益法人/団体)8団体、賛助会員(個人)63名が参加する、国内最大のUD推進団体。

(注2)IAUD国際デザイン賞:
「ユニヴァーサルデザイン(UD)のさらなる普及と実現を通して、社会の健全な発展に貢献し、人類全体の福祉向上に寄与すること」を基本理念とする一般財団法人国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)の活動の一環として、民族、文化、慣習、国籍、性別、年齢、能力などの違いにかかわらず、「一人でも多くの人が快適で暮らしやすい」UD 社会の実現に向けて、特に顕著な活動の実践や提案を行なっている団体・個人を表彰するもの。

【関連リンク】
・IAUDアウォード:https://www.iaud.net/award/
・発達障がいのある子どもたちに向けた「川崎フロンターレ対大分トリニータ戦」のサッカー観戦交流イベントを開催(2019年6月28日公開プレスリリース)
https://pr.fujitsu.com/jp/news/2019/06/28.html
・川崎市のプレスリリース(2019年6月29日):サッカー&ユニバーサルツーリズムを実施します
http://www.city.kawasaki.jp/2020olypara/page/0000108369.html
・サッカー&ユニバーサルツーリズムのドキュメンタリー映像
https://youtu.be/UihseoL5bgs
・JTBグループ交流創造事業発信サイト「colors」(2019年12月24日ドキュメンタリー映像公開予定)
https://www.jtbcorp.jp/jp/colors/detail/0191/

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