ウェルズ・ファーゴ、アジア太平洋地域のグローバルバンキング担当ヘッドにコルム・マッカーシーを任命

業界28年のベテランがアジア太平洋地域でのグローバルバンキング事業拡大への取り組みをリード

（シンガポール）- （ビジネスワイヤ） -- 商業・企業顧客のグローバルバンキングニーズに応え続けているウェルズ・ファーゴ・アンド・カンパニー（NYSE：WFC）は本日、アジア地域グローバルバンキング担当ヘッドにコルム・マッカーシーを任命したと発表しました。ウェルズ・ファーゴはアジアで事業を行う米国の商業・企業顧客および米国で事業を行うアジア企業向けの国際的サービスを拡大しており、マッカーシーはアジア地域でグローバルバンキング事業の成長に傾注します。シンガポールに勤務するマッカーシーは、ウェルズ・ファーゴのグローバル・バンキング・グループ担当ヘッドを務めるSanjiv Sanghvi直属となります。

当社の国際グループの一部門であるグローバルバンキング部門は、資金調達オプション、リスク・財務管理ソリューション、貿易金融のサービスを米国および外資系の中間市場企業および大企業に提供しています。

Sanghviは、次のように述べています。「以前にも増して多くの顧客がアジア太平洋地域で事業を行っており、当社は引き続き資産や人材への投資を行い、顧客に最高のサービスを提供していきます。マッカーシーは国際銀行業務に幅広い経験を有しており、素晴らしい知識とリーダーシップをこの役職で発揮します。マッカーシーは、この地域における当社の国際銀行業務の強化に貢献してくれるはずです。」

ウェルズ・ファーゴ入社以前、マッカーシーはバンク・オブ・アメリカに28年間勤務し、アジア担当マネジングディレクター兼プレジデントを務めました。マッカーシーは、バンク・オブ・アメリカのシンガポール担当カントリーマネジャー、ASEAN地域担当ヘッド、南アジア担当ヘッドを含め、シンガポール、英国、アイルランドでコーポレートバンキング事業の上級職も数多く務めました。マッカーシーは、ウィーロック・プロパティーズ、OCBC銀行、シンガポール銀行など、数多くの取締役会で取締役を務めました。アイルランド国籍でシンガポールの永住権を持つマッカーシーは、アイルランド国立大学ダブリン校で商学の学士号と経営学の修士号（複数）を取得しています。

2年連続で「米国最優秀貿易銀行」（トレードファイナンス誌、2012年）に選ばれたウェルズ・ファーゴは、小企業、法人、金融機関、多角的組織、個人に幅広い国際的ソリューションを提供しています。当社は、香港、ドバイ国際金融センター（DIFC）、ロンドン、ソウル、上海、シンガポール、台北、東京、トロント、ケイマン諸島の支店を含め、世界35カ所を超える拠点で事業を行っています。

ウェルズ・ファーゴ・アンド・カンパニーについて

ウェルズ・ファーゴ・アンド・カンパニー（NYSE: WFC）は、コミュニティーベースの全国的な多角的金融サービス会社で、資産額は1.4兆ドルです。サンフランシスコに本社を置く1852年創業のウェルズ・ファーゴは、9000店を超える店舗、1万2000台のATM、インターネット（wellsfargo.com）を通じて銀行、保険、投資、モーゲージ、消費者金融、商業金融のサービスを提供し、35カ国以上にオフィスを構えてグローバル経済において事業を行う銀行顧客を支援しています。26万5000人を超える職員を擁するウェルズ・ファーゴは、米国の3世帯中1世帯にサービスを提供しています。ウェルズ・ファーゴ・アンド・カンパニーは、フォーチュン誌の2012年アメリカ企業規模ランキングで26位にランクされました。ウェルズ・ファーゴのビジョンは、すべてのお客さまの金融ニーズを満たし、金融的成功を支援することです。

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