12月24日(火)に「国際移住と開発」をテーマに、首都圏の高校生が一堂に会し論じ合う「模擬国連」を開催。 -- クラーク記念国際高等学校

プレスリリース発表元企業:大学プレスセンター

配信日時: 2019-12-19 20:05:08

大学通信から中学・高校のニュースリリースをお送りします。



クラーク記念国際高等学校(本校:北海道深川市 校長:三浦雄一郎)は12月24日(火)、横浜キャンパス 第二校舎(最寄り駅:JR桜木町駅徒歩2分 HULICみなとみらい16階)にて模擬国連を開催いたします。




■模擬国連とは
 模擬国連とは、学生が各国の大使になりきり、実際の国連と同様にさまざまな国際問題について意見を交換する活動です。学生は国際問題についてのリサーチ、政策立案、スピーチ、ディスカッション、交渉という一連の流れを経験し、国際問題への理解、スピーチ力、協調性などを養います。

■企画意図と経緯
 模擬国連は、国際政治の仕組みを理解し、国際問題の解決策を考える過程を体験できることから教育プログラムとしても高い評価を受け、現在では世界中の大学・高校において授業に採用されるほか、学生の課外活動としても楽しまれています。そのため、本校でもこの教育プログラムを実施するに至りました。
 本校では昨年から、横浜キャンパスのインターナショナルコースが中心となり模擬国連を実施しています。第2回となる今回は、首都圏の11キャンパスより総勢82名の生徒が集まって開催される予定です。普段は首都圏の各地で別々に学ぶ彼らが一堂に会し、普段の生活では関わりのない仲間とともに学び合うという活動は、全国にキャンパスを持つ広域通信制高校ならではの試みです。
 本校では、大学入試改革を見据え学力だけでなく6つのスキル(表現力、思考力、判断力、主体性、協調性、多様性)をいかに伸ばすかという点にも注力しており、模擬国連を通してこれらのスキルを養えるものと考えています。今回の大会を通し、社会で活躍できる「次世代のリーダー」が多く出現することを期待しています。

■模擬国連詳細
・主催:横浜キャンパス インターナショナルコース
・日時:12月24日(火)10:00〜開始
・場所:横浜キャンパス 第二校舎(ヒューリックみなとみらい16階)
・参加者:首都圏11キャンパス(横浜、所沢、千葉、厚木、東京、柏、横浜青葉、さいたま、秋葉原IT、単位制東京、単位制横浜)から有志生徒が82名参加予定。
・議題:「国際移住と開発」(第3回全国高校教育模擬国連大会で採択された議題)
・表彰:各賞を設定し、優秀なチームを表彰予定

■模擬国連タイムスケジュール
・9:15~ 受付開始
・9:30~ 開会式(教員挨拶、会議細則、諸注意説明)
・10:00~ 会議開始
・12:45~ 会議終了
・13:00~ 閉会式(教員による総評、閉会宣言)


▼本件に関する問い合わせ先
クラーク記念国際高等学校 広報部
TEL:03-3203-3600
メール:pr@clark.ed.jp


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