MXモバイリング、岩国市の障害者のテレワーク推進に参画

プレスリリース発表元企業:MXモバイリング株式会社

配信日時: 2019-12-18 09:30:00

障害者テレワーク事業全体図

MXモバイリング株式会社(所在地:東京都江東区、代表取締役社長:長尾 頼明)はこの度、岩国市における障害者のテレワークを推進する連携協定に第1号事業者として参画します。岩国市に直営ショップを持つ首都圏企業として、岩国市在住の障害者の方々をテレワーク(在宅)という勤務形態で、積極的に雇用してまいります。

この障害者テレワークにおける連携協定は、株式会社D&I(所在地:東京都千代田区、代表取締役:杉本 大祐、以下 D&I)、山口県岩国市(市長:福田 良彦、以下 岩国市)および有限会社岩国メディカルサポート(所在地:山口県岩国市、代表取締役:藤本 和志、以下 岩国メディカルサポート)により締結されるものです。詳細は下記のとおりです。

12月17日、連携協定締結のセレモニーが開催され、MXモバイリングも参加いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/201439/LL_img_201439_1.jpg
左より MXモバイリング 室住執行役員常務、D&I 杉本代表取締役様、福田岩国市長様、岩国メディカルサポート 藤本代表取締役様

■連携協定の背景
岩国市は、積極的な企業誘致や移住を目指した人口流入施策に取り組んでおります。一方、深刻な労働力不足に加え、障害者雇用促進法の改正により売り手は加速、雇用ニーズは高まっており、岩国市における障害者を中心とした潜在労働者層の活躍は2つの社会問題の改善につながるものと考え、このたびの連携協定に至りました。


■連携協定の概要(取り組み)
(1)障害者のテレワークによる就労機会創出に関すること
岩国市在住の障害者に対してテレワークという働き方を周知し、1人でも多くの雇用創出を目指します。

(2)障害者のテレワークへの理解促進に関すること
D&Iのテレワーク雇用導入ノウハウを活用し、テレワークへの理解促進を目指します。

(3)その他、障害者のテレワーク推進を通じた共生社会の実現に関すること
D&I、岩国市、岩国メディカルサポートは連携し、市内の障害福祉事業者を通じて、障害者へのテレワーク推進を目指します。


■障害者テレワーク事業全体図

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/201439/LL_img_201439_2.png
障害者テレワーク事業全体図

■今後の展望
MXモバイリングは、本協定の意義に賛同し、また、岩国市に直営店舗を持つことから、最初の事業者として参画いたしました。今回の連携を機に、岩国市のテレワーク就業希望者の積極的な採用を目指していく予定です。また、これまで全国で6名(内定者含む)、障害者の方々のテレワークでの就業を受け入れており、これらを先行事例として、全国の障害者の方々が活躍できる“働く場”を提供できるよう、積極的に取り組んでまいります。


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