元「ミス日本」が見つけた、お金をかけずに豊かに暮らすアイディアが満載『千桃流・暮らしの知恵』発売

プレスリリース発表元企業:株式会社主婦の友社

配信日時: 2019-12-04 12:46:38

「桃花源」伊藤千桃さんの「美しさ」の秘密

伊藤千桃さんとは
・波乱万丈な生い立ち
・自分の人生を開くのは、自分自身
・自然に寄り添う暮らし
生き方と美しさはイコール



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株式会社主婦の友社は、元「ミス日本」伊藤千桃(いとうちもも)さんの書籍
『千桃流・暮らしの知恵』を発売しました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4074400065


現在69才で、着物のとき以外はノーメイク。
特別、美容に時間やお金をかけているわけではないのに、若々しく美しい。
どうやったら千桃さんのように素敵に年を重ねられるのでしょうか。

その秘密が知りたくて、生い立ちから今現在の過ごし方まで詳しく伺いました。


伊藤千桃さんが歩んできた道

「昭和25年に日本人の母とインドネシア人の父の間に生まれました。ジャカルタ生まれですが、ジャカルタの記憶はありません。インドネシアになじめななかった母が幼い私を連れて帰国したため、父の記憶もありません。日本に来たのは2才のとき。母はインドネシア大使館に私をおいていったと聞いています。このことが当時の新聞に載り、引きとってくれたのが養母でした」

波乱万丈な子ども時代を経て、結婚したのは24才のとき。
「夫は都会の暮らしが好きな人。いっぽう私は自然のなかで暮らしたいタイプ」
お互い老齢になったとき楽しく過ごせないなら、早く別れたほうがいいのではと、
千桃さんから離婚を申し出たそう。


自分の人生、自分で開拓!

意を決した千桃さんは、神奈川県・葉山町の山の中にある実家で、
自然食レストラン「桃花源(とうかげん)」をはじめるに至ります。
「今、考えると、何も知らずよくはじめたなと思いますが、
人生に恥はつきもの。それを恐れていては何も始まりません。
また、人生を歩んでいると必ずあらわれる分かれ道。
「どの道を選んでもそれが自分の道。であれば、ちゃんと責任のもてる、
自分に正直な道を歩みたいなと思います」


選んだ道の先にあったもの

離婚後手にしたのは、社会で生きていくための術だけではありません。
自然のなかに身を置く暮らしは、本当の意味での自立を促し、
人生を含めたものごとを、客観視できるようになったといいます。
もちろんここで過ごした暦の分だけ身についた
「自然の恵み」を生かす知恵こそ、人生においての大きな収穫。

「うちで買うのはお肉だけ。あとはほぼ自給自足の生活です。
お金はあるに越したことはありませんが、なくてもなんとかなります」
と笑い飛ばす千桃さんの笑顔は、太陽のように眩しい。
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・つつましくも、豊かに暮らす

今、現在の千桃さんの暮らしはこんなふう。

「可憐に咲くすみれを見つけて心もゆるむ春、
せみの声に埋もれながら庭の草むしりに精を出す夏、
とんぼや彼岸花など、緑の中に紅を差す秋がやってきたら、まき割りや保存食作り。
シンと冷える真冬には、暖炉の前であたたかな野草茶を一杯」

大切にしているのは、日々「贅をつくさず、精をつくす」こと。
千桃さんの美しさの秘密はここにあります。


千桃流・暮らしの知恵

本書では、この「贅をつくすのではなく、精をつくす「美しい生き方」を通した、
心と身体を満たす知恵を紹介しています。

・四季折々の野草や山菜、果実の「自然の恵み」のレシピ
(掲載植物についての効能ガイドつき)

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・日々を慈しむ、質素で豊かな「暮らしの知恵」

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・今だからこそ語れる「千桃流」人生のモットー

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疲れたとき、迷ったとき、ぜひこの本を開いてみてください。
空を眺めるように。


著書プロフィール

伊藤千桃 いとう・ちもも
1950年(昭和25年)4月24日ジャカルタ生まれ。インドネシアと日本のダブル。帰国後、養父母のもとで育つ。1972年に開催された第5回ミス日本コンテストでグランプリを受賞。結婚後、養母の介護のために葉山に移る。離婚後、葉山の自宅レストラン「桃花源」を営み、旬の地野菜を使った料理で人気に。現在は、飲食関係に勤めていた長女とともに、お弁当、バーベキュー、民泊(Airbnb)などを行っている。
https://ameblo.jp/toukagen


書誌情報


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書名:千桃流・暮らしの知恵 (電子書籍あり)
著者: 伊藤千桃 著
ISBN:9784074400065
出版年月日:2019/10/02
定価:本体1,500円+税
https://www.amazon.co.jp/dp/4074400065



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