マンダリン オリエンタル 東京 38階イタリアンダイニング「ケシキ」にて1年を通しイタリアの4つの州の郷土料理を味わう「マンジャーレ イタリア!」を2020年1月より実施

プレスリリース発表元企業:マンダリン オリエンタル 東京

配信日時: 2019-11-27 11:00:00

ピエモンテ州 “テソロ‐宝物‐”「黒トリュフのタリオリーニ」

「マンダリン オリエンタル 東京」( https://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/ )(東京都中央区日本橋室町、運営:マンダリン・オリエンタル東京株式会社、総支配人:ポール ジョーンズ)は、38階イタリアンダイニング「ケシキ」にて、料理長ダビデ ディディオのゆかりの地、イタリアの4つの州の食を1年(2020年1月~12月)を通して体験していただく旅「マンジャーレ イタリア!」を実施いたします。シェフ ダビデが出身地イタリアでの思い出と記憶を辿り、イタリアに古くから伝わる隠れた郷土料理を、その土地ならではの新鮮な食材を使用しご提供いたします。まるでイタリアの街に飛び込んだかのような多彩な料理の数々をお愉しみいただけます。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/199594/LL_img_199594_1.png
ピエモンテ州 “テソロ‐宝物‐”「黒トリュフのタリオリーニ」

【マンジャーレ イタリア!の概要】
1月~3月 :ピエモンテ州 “テソロ-宝物-”「黒トリュフのタリオリーニ」
4月~6月 :カンパーニャ州 “ソーレ-太陽-”「ラピニャータ ディ パスタ」
7月~9月 :シチリア州 “マーレ-海-”「メカジキを使ったティンバルとグリンピースのパイ」
10月~12月:エミリア・ロマーニャ州 “ネッビア-霧-”「ポッロ コット ネル アルジッラ」

◆1~3月: ピエモンテ州 “テソロ-宝物-”「黒トリュフのタリオリーニ」
18歳の頃にナポリからパルマに移り住んだシェフ ダビデは、南イタリア出身のシェフでありながら、北イタリアの料理にも精通しています。宝物(テソロ)的な存在の黒トリュフを使用するタリオリーニは、彼にとって当時過ごしたピエモンテで最も印象に残っているメニューです。北イタリアを代表する食材である黒トリュフと、1kgの小麦粉に対して40個の卵黄を使用して創ったフレッシュパスタのコンビネーションをお愉しみください。

◆4~6月:カンパーニャ州 “ソーレ-太陽-”「ラピニャータ ディ パスタ」
シェフ ダビデはカンパーニャ州ポンペイ近郊の海沿いの街、トーレ デル グレコで生まれました。海と太陽(ソーレ)、ヴェスヴィオ火山の地質が育む豊かな土壌がもたらした、新鮮な野菜と魚介類に恵まれたカンパーニャ州の郷土料理をご提供いたします。ジーティという中空のロングパスタと一緒に合わせるトラディショナルなミートソースを固く焼いてパンの器に入れた一品です。

◆7~9月:シチリア州 “マーレ-海-”「メカジキを使ったティンバルとグリンピースのパイ」
北イタリアや中東の影響を強く受けるシチリアでは、南イタリアのなかでも、独自の料理の文化が育まれました。シチリア出身で船乗りだったシェフ ダビデの祖父は、ナポリを訪れた際にトーレ デル グレコでのちにシェフ ダビデの祖母となる最愛の女性に出会いました。シチリア料理はシェフ ダビデの祖父の思い出の味。シェフ ダビデの大好きな海(マーレ)から、メカジキを使用したティンバルとグリンピースのパイを昔ながらのレシピで再現します。

◆10~12月:エミリア・ロマーニャ州 “ネッビア-霧-”「ポッロ コット ネル アルジッラ」
ポー川に沿って米を作る文化が栄え、川がもたらす霧(ネッビア)は様々な発酵食の文化を育みました。なかでもクラテッロハムは、冬に多く発生する霧の日に、貯蔵庫の扉を大きく開け、その霧を庫内に取り込み創られます。そんな光景を毎日当たり前のように見てきたシェフ ダビデは、自身を半分ナポリ人、半分エミリア ロマーニャ人と表現します。シェフ ダビデが創る「ポッロ コット ネル アルジッラ」は、ココットに入れた若鶏とハムをハーブやスパイスで味付けした、乾いた寒さが厳しい北イタリアの冬の定番料理です。

*メニューは天候や入荷状況により、変更になる可能性がございます。


■38階 イタリアンダイニング「ケシキ」
時間:ランチ 11:30am~5:30pm/ディナー 5:30pm~11:30pm(10:30pm L.O.)
※ブレックファスト 6:30am~10:30am

ご予約・お問い合わせは、マンダリン オリエンタル 東京 0120-806-823(レストラン総合予約)または
Eメール motyo-fbres@mohg.com にて承ります。

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■「マンダリン オリエンタル 東京」とは( http://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo )
マンダリン オリエンタル日本初のホテルとして、2005年12月2日、東京日本橋に開業しました。グループの理念「センス・オブ・プレイス=立地する土地柄と文化に敬意を表するホテルづくり」をハード面はもちろんソフト面でも実現。館内デザインには「森と水=日本の自然」をモチーフに和の趣を取り入れ、スタイリッシュな中にも安らぎに満ちたラグジュアリーな空間を作り出しています。38 階建の日本橋三井タワー高層階に位置するゲストルームは全179室。50平方メートル以上のゆとりあるスペースに最先端のITを取り入れ、すべてのゲストルームから東京を眼下に見渡す眺望をお楽しみいただけます。
館内には、充実した施設と数々の受賞歴を誇る直営スパ、12の料飲施設、グランドボールルーム(1)、バンケットルーム(4)、ミーティングルーム(6)、チャペルなどを完備しています。開業以来数々の世界的な賞やランキングに輝いていますが、主なものとして以下があげられます。

2019年、『ガンベロロッソ』による『世界のトップ・イタリアンレストラン』東京版の2020年版にて、ピッツェリア部門の3スライスを受賞(ピッツァバー on 38th)。
2019年、『トラベラーズチョイス(TM) ベストレストラン 2019』にて日本のベストレストラン トップ10の1位評価(タパス モラキュラーバー)。
2019年、『フォーブス・トラベルガイド ヴェリファイド リスト』にて「2019 World’s Best Hotel Bars」に選定(オリエンタルラウンジ)。
2019年、5年連続で米国の格付け会社『フォーブス・トラベルガイド』より、「ホテル部門」・「スパ部門」共に最高評価の5つ星を獲得。
2019年、『ゴ・エ・ミヨ2019』にて2年連続で「素晴らしいレストラン」を評価する3トック獲得(フレンチファインダイニング シグネチャー)。
2018年、『ミシュランガイド東京2019』にて創刊より12年連続1つ星評価(フレンチファインダイニング シグネチャー)。
2018年、『ミシュランガイド東京2019』にて6年連続1つ星評価(広東料理 センス)。
2018年、『ミシュランガイド東京2019』にて5年連続1つ星評価(タパス モラキュラーバー)。
2018年、『ミシュランガイド東京2019』にて2年連続ビブグルマン評価(ピッツァバー on 38th)。
2018年、『ミシュランガイド東京2019』にて創刊より12年連続「5レッドパビリオン(ホテル格付最高ランク)」評価。
2018年、『ガンベロロッソ』による『世界のトップ・イタリアンレストラン』東京版の2019年版にて、ピッツェリア部門の2スライスを受賞(ピッツァバー on 38th)。
2018年、『フォーブス・トラベルガイド ヴェリファイド リスト』にて「2018 World's Most Luxurious Spas」に選定。


■「マンダリン オリエンタル ホテル グループ」とは( http://www.mandarinoriental.com/ )
数々の権威ある賞に輝くマンダリン オリエンタル ホテル グループは、世界で最もラグジュアリーなホテル、リゾート、レジデンスを展開しています。アジアをルーツにグローバルブランドへと成長を続け、現在23カ国・地域において、オリエンタルヘリテージと「センス・オブ・プレイス=立地する土地柄と文化に敬意を表するホテルづくり」を表現する32のホテルと7のレジデンスを運営しています。マンダリン オリエンタルは、今後もホテルやレジデンスの開発を計画しています。マンダリン オリエンタルは、ジャーディン・マセソン・グループの傘下に属します。


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