11月9日(土)、10日(日)成相寺紅葉ライトアップ2019を開催 ~世界が注目するクリエーター・齋藤精一氏によるスペシャル演出も~
配信日時: 2019-11-06 15:00:00
日本三景天橋立を望む景勝地にあり、西国第二十八番札所の「成相山成相寺」(なりあいさんなりあいじ)。ここで11月9日(土)、10日(日)、「紅葉ライトアップ2019」(協力:「海の京都」天橋立地区協議会)が開催されます。過去最大級規模のライトアップで、「御鎮座1300年記念スペシャルライブ」「近江猿楽多賀座・奉納公演」などさまざまな催しが行われます。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MzAxMCMyMzA4OTQjNjMwMTBfVHVMS1N5c1Jnby5qcGc.jpg ]
海の京都DMO
http://www.uminokyoto.jp/
日本三景天橋立を望む景勝地にあり、西国第二十八番札所の「成相山成相寺」(なりあいさんなりあいじ)。ここで11月9日(土)、10日(日)、「紅葉ライトアップ2019」(協力:「海の京都」天橋立地区協議会)が開催されます。過去最大級規模のライトアップで、「御鎮座1300年記念スペシャルライブ」「近江猿楽多賀座・奉納公演」などさまざまな催しが行われます。
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とりわけ、今回は世界が注目するクリエーター、ライゾマティクス・アーキテクチャーの齋藤精一(さいとう・せいいち)氏によるスペシャル演出を実施します。齋藤氏は建築で培ったロジカルな思考を基に、アート、コマーシャルの領域で立体・インタラクティヴの作品を多数作り続けています。光や音でその場所に隠された軸を探る作品シリーズ「JIKU」。その#003の舞台は天橋立。成相寺と智恩寺、そして天と地を結ぶ光で天橋立の起源を表現します。また、成相寺境内に隠された「JIKU」を発見する演出も実施予定です。
=記=
主催: 天橋立府中地区ライトアップ実行委員会
主管: 天橋立府中観光会
協力: 「海の京都」天橋立地区協議会
開催期間: 令和元年11月9日(土)、10日(日) 少雨決行 入場無料
ライトアップ時間: 午後5:20~午後9:00
開催場所: 成相山成相寺(宮津市成相寺339)他
主な催し:
●境内ライトアップ「あかり音絵巻~神代の国生みの物語を想う光のシンフォニー~」
(元伊勢籠神社会場)
かつて久志備(神異)と呼ばれる天橋立にインスパイアされた原摩利彦氏作曲の音楽に合わせ、古代の国生みをイメージした5色の光がゆらめきます。御鎮座1,300年を迎え、神代につながる籠神社の厳かな気配を水彩の光で表現します。(演出 LEM空間工房 長町志穂)
●御鎮座1300年記念スペシャルライブ
11月9日(土)午後8時~午後9時 入場無料/立見
LaLo concert with 深川和美
【ラ・フロウ】深川和美と、ヴァイオリン西村泳子、ピアノ岩崎智早、女性3人が奏でるクラシカル・クロスオーバー
●近江猿楽多賀座・奉納公演
11月10日(日)午後7時30分~午後8時 入場無料/立見
「猿楽」は能や狂言のルーツといわれています。滋賀県では「近江猿楽」と呼ばれ、なかでも多賀町はその発祥の地です。今回上演の「近江猿楽 多賀座」は1993年に復興結成され、多賀大社の万燈祭などで上演するなど話題を呼んでいます。
●インスタレーション「千年錦秋の宵」(成相寺紅葉ライトアップ会場)
境内にある約200本の紅葉と本堂・鐘楼・山門・五重塔をダイナミックにライトアップ。五重塔広場はスピリチュアルなレーザー光と紅葉の赤によって彩られます。また、本年初公開の伝・総持院跡の紅葉谷「JIKU」を間近に鑑賞できる弁天山展望台は必見です。(演出 LEM空間工房 長町志穂)
●寺宝公開 愛染明王像(本堂にて)
普段は本堂内陣に安置されている愛染明王像の特別拝観を行います。愛染明王とは、愛を司る仏様。東洋版の愛のキューピッドといわれ、良縁・恋愛成就・家庭円満などのご利益があります。そのお姿を拝し、より良いご縁を結んでいただければと思います。
●夜の阿字観(あじかん)体験(庫裏)有料
古来、山岳宗教の修行場でもあった成相寺で阿字観という瞑想法を体験していただきます。普段は日中に行っていますが、今回は特別に夜に実施させていただきます。美しくライトアップされた紅葉を愛でながら仏様の世界をご体験ください。各日2回実施(第1回目午後7時~、第2回目午後8時~)。体験料500円(各回先着30名、当日庫裏にて受付)。
●天空の音楽会2019(傘松公園会場)
11月9日(土)、10日(日)両日午後6時30分~午後8時*雨天時かわらけ投げは中止
*成相寺(なりあいじ)=
日本三景天橋立を眼下に望む景勝地にあり、元々は日本古来の山岳宗教の修験場で、日本全国にある五つの「聖の住む所」の一つとして信仰を集めてまいりました。慶雲元年(704)に文武天皇の勅願寺として真応上人が創建したと伝えられ、本尊は身代わり観音、美人観音として名高い聖観世音菩薩です。境内には悲話を伝える「撞かずの鐘」、奇怪な話の「底なし池」、左甚五郎作の「真向の龍」などがあり、しゃくなげの名所でもあります。車道もありますが、天橋立を眺めながらケーブルカーと登山バスを乗り継いでお参りされるのも楽しいでしょう。西国札所最北端に位置し、冬は雪が深くなりますが成相寺から見る雪の天橋立も格別です。
<海の京都DMOについて>
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正式名称は一般社団法人京都府北部地域連携都市圏振興社。京都府および北部7市(福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町)が、「海の京都」として連携し、総合的な観光地経営を行うため2016年(平成28年)6月に設立しました。
◆所在地: 京都府京丹後市大宮町口大野226
◆社 長: 大同 一生(だいどう・いっせい)
◆連絡先: 電話 0772-68-5055
FAX 0772-68-5056
◆URL: http://www.uminokyoto.jp/
日本版DMOについて(観光庁のサイトから引用)
※DMO → Destination Marketing/Management Organization
日本版DMOは、地域の「稼ぐ力」を引き出すとともに地域への誇りと愛着を醸成する「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりの舵取り役として、多様な関係者と協同しながら、明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりを実現するための戦略を策定するとともに、戦略を着実に実施するための調整機能を備えた法人です。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/page04_000048.html
以上
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