CrowdStrike、クラウドネイティブのFalconプラットフォームに 新しいファイアウォール管理モジュールを追加
配信日時: 2019-11-05 22:00:00
~秋のプラットフォームリリースでFalconプラットフォームの追加モジュールとアップデートを発表、
お客様に効率性の向上、保護の強化、複雑さの軽減を提供~
(カリフォルニア州サニーベール)-(ビジネスワイヤ) --「Fal.Con UNITE 2019」(サンディエゴ)発 – 2019年11月5日 – クラウドベースのエンドポイント保護の業界リーダーであるCrowdStrike® Inc.(Nasdaq:CRWD、日本支社:東京都中央区、以下、CrowdStrike)は本日、カリフォルニア州サンディエゴで開催中の年次ユーザーカンファレンス「Fal.Con UNITE」において、クラウドネイティブなCrowdStrike Falcon®プラットフォームの新しいファイアウォール管理モジュールと各種機能拡張を発表しました。「Fal.Con UNITE」は、今回で3度目を迎えます。
今回のプラットフォーム拡充によって、CrowdStrikeはお客様にホストファイアウォールのシンプルな集中管理を提供し、レガシーのエンドポイントスイートからCrowdStrikeの次世代ソリューションへのスムーズな移行をサポートします。また包括的な保護、パフォーマンスの向上、ホストファイアウォールポリシーの効率的な管理と適用を可能にします。さらにFalcon Firewall Managementはネットワーク上の脅威からの保護を強化し、可視性のギャップを解消し、セキュリティチームが脅威にさらされた状態から迅速に修復できるようにします。
このモジュールは、ホストの負荷をあげることなく、1つの軽量エージェントとクラウドネイティブアーキテクチャによるFalconを介して即座に稼働します。初期稼働から継続的な利用まで、保護は24時間365日有効です。
Falcon Firewall Managementの利点は以下のとおりです。
コストと複雑さの軽減:オンプレミスの管理インフラや複雑な統合作業が不要です。インストールや日常的な運用に対してホストへの影響を最小限に抑えます。エージェントを追加する必要もありません。効率性の向上:ポリシー管理をシンプルにし、エンドポイントセキュリティコントロールの可視性を高めます。保護の強化:複雑な設定や管理だけでなく、可視性におけるギャップを排除することで高度な脅威に対してネットワークを強化します。シームレスなクラウドベースの保護機能:再起動、微調整、あるいは複雑な設定なく数分で展開でき、即座に防護を開始するため、お客様に安心感を提供します。CrowdStrikeの最高製品責任者(CPO)であるアモル・クルカルニ(Amol Kulkarni)は、次のように述べています。「当社は、お客様に最も包括的なクラウドネイティブプラットフォームをご提供できるよう、常にCrowdStrike Falconの拡張に努めています。CrowdStrike Falconは、セキュリティに包括的な観点で取り組んでおり、侵害を阻止するだけでなく複雑さの排除にも努めています。Falconプラットフォームは統合や追加のデプロイメントなく、全領域にわたる保護を提供し、エンドポイントからネットワークまでお客様を保護しています。今回の新しいモジュールとその他の機能拡張は、セキュリティやIT管理・運用のあらゆるニーズに応え、セキュリティチームに制御、可視化、保護を提供する、クラウドネイティブ、シングルエージェントの業界唯一のソリューションとしてのCrowdStrike Falconのポジションを強化すると考えています」
CrowdStrikeではFalcon Firewall Managementの発表に加え、Falconの有効性を高める複数のプラットフォームアップデートを発表しました。プラットフォームの拡張機能は以下のとおりです。
Falcon Spotlightによる包括的な可視化:新しい機能により、組織全体のセキュリティ状態を詳細に把握し、従来の脆弱性スキャンによるオーバーヘッド、費用を削減することができます。Falcon Insightによる大々的なコンテナ保護:CrowdStrikeは、エンドポイントでの検知と対応(EDR)におけるコンテナ環境への機能を拡張します。より詳細なコンテナ上のアクティビティやメタデータの取得、コンテナ内の完全な可視化を、コンテナ上に何も追加展開することなく1つの軽量なFalconエージェントにより提供します。これによってセキュリティチームは、DevOpsチームとの摩擦を起こすことなくコンテナワークロードを保護することが可能です。Falcon Insightは、コンテナID、イメージ、モード、構成タイプなどの情報を取り入れることにより、重要な検知、調査、脅威ハンティングのタスクをコンテナ上のアクティビティに対しても可能にします。これはコンテナの閉鎖後短期間のワークロードでも同様です。Falconは、DockerなどのOpen Container Initiative(OCI)スタンダードに準拠したプラットフォームをサポートしており、オンプレミスでも、AWS、GCP、Azure上でも稼働します。Falcon Discoverによるアプリケーション可視化の強化:強化されたアプリケーションインベントリ機能が、インストール済みのアプリケーションすべてに関する情報をプロアクティブに収集します。これにより、継続的な使用ソフトウェアの把握、ローカルポリシーに違反しているもの、古いまたはセキュアではないアプリケーションやソフトウェアの特定と削除を行うことができます。Falcon for Mobileによる強力なモバイル脅威検知機能:Falcon for Mobileによる、モバイルデバイスにおける悪意ある、望ましくない、または偶発的なアクティビティの強力な可視化を活用し、既知の悪質なサーバー、リスクの高いデバイス構成、不正なアプリといった脅威をプロアクティブな検知で自動的に明らかにします。CrowdStrike Falconは、クラウドネイティブかつシングルエージェントの画期的なソリューションとして開発され、エンドポイントセキュリティの新しい基準を確立しました。Falconプラットフォームは、エンドポイントセキュリティ、セキュリティ運用、脅威インテリジェンスといった複数の機能を提供する11のクラウドモジュールを統合し、現代の高度な攻撃を阻止するために不可欠な、包括的な侵害保護を提供します。CrowdStrikeの独自なアプローチの出発点は、プラットフォームのスムーズな大規模導入を可能にするインテリジェントな軽量エージェントです。企業はこのエージェントにより、複数のエンドポイント上のあらゆるワークロードに迅速に技術を適用し、クラウドにデータを送信すると同時に、ローカルでは検知・防御機能を保持することができます。
革新的なCrowdStrike Threat Graph®テクノロジーは、1週間に2兆以上のエンドポイント関連イベントをリアルタイムで処理・相関・分析し、またイベントのインデックスを維持することで将来の脅威に備えます。Threat Graphは、クラウドスケールのAIを搭載したグラフ分析機能によって悪意あるアクティビティがないか常に監視し、Falconプラットフォームにその情報を送信します。これが強力なクラウドソースのインテリジェンス・ネットワークを形成し、対処方法も含めたインサイトをお客様に提供します。このプラットフォームは、インテリジェントで動的な大規模のオートメーションにより、脅威を検知し、侵害を阻止します。
最新のFalconプラットフォームの詳細については、Amol Kulkarniのブログをご参照ください(英語)
URL: https://www.crowdstrike.com/blog/crowdstrike-fall-release-2019/
CrowdStrikeは、いつでもどこでも即座に導入できるアンチウイルスの代替ソリューション、CrowdStrike Falcon Prevent™の無料トライアルを提供する唯一のセキュリティ企業です。
CrowdStrikeについて
CrowdStrike® Inc.(Nasdaq:CRWD)は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、セキュリティ侵害を阻止するためにゼロから構築したエンドポイント保護プラットフォームにより、クラウド時代のセキュリティを再定義しています。CrowdStrike Falcon®プラットフォームは、軽量なシングルエージェントによるアーキテクチャで、クラウドスケールの人工知能(AI)を活用し、リアルタイムで企業全体の保護・可視化を提供するとともに、ネットワーク内外でエンドポイントに対する攻撃を防止します。独自のCrowdStrike Threat Graph®を採用したCrowdStrike Falconは、世界で最も高度なセキュリティデータプラットフォームのひとつとして、世界中から取得した週2兆件超のエンドポイント関連イベントをリアルタイムで相関分析しています。
CrowdStrikeが提供するクラウドネイティブのFalconプラットフォームは、お客様の環境の保護機能とパフォーマンスを高め、短期間で価値を提供します。
CrowdStrikeについて覚えておいていただきたいことはただ1つですー「We Stop Breaches」
Falcon Prevent™の無料トライアルはこちら:https://www.crowdstrike.jp/try-falcon-prevent/
詳細はこちら:https://www.crowdstrike.com/
ソーシャルメディア:
Blog: https://www.crowdstrike.com/blog/
Twitter: https://twitter.com/crowdstrike
© 2019 CrowdStrike, Inc. All rights reserved. CrowdStrike、Falconのロゴ、CrowdStrike Falcon、CrowdStrike Threat Graphは、CrowdStrike, Inc.が所有するマークであり、米国および各国の特許商標局に登録されています。CrowdStrikeは、その他の商標とサービスマークを所有し、第三者の製品やサービスを識別する目的で各社のブランド名を使用する場合があります。
businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20191105005651/ja/
連絡先
報道関係お問合せ先
株式会社井之上パブリックリレーションズ CrowdStrike PR担当:塚田、池田、リットウィン
Tel: 03-5269-2301 Fax: 03-5269-2305 Mail: crowdstrike@inoue-pr.com
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
スポンサードリンク
「CrowdStrike, Inc.」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 「世のため、犬のため、自分のため」を実現――時代が求めるペット共生型ビジネスの新たな選択肢12/19 01:15
- Power Integrations、新型の長沿面スイッチング電源用 IC で 800 V 車載用途をターゲットに12/18 23:02
- ESIグループと中国自動車工程研究院、インテリジェント シミュレーションで連携12/18 22:21
- 「第20回 神奈川産学チャレンジプログラム」で鎌倉女子大学の学生チームが最優秀賞及び優秀賞を受賞12/18 20:05
- アンダーウェア通販サイト「CRAZY FERRET」より、人気ブランド下着が入った福袋の予約販売をスタート!12/18 20:00
- 最新のプレスリリースをもっと見る