婁正綱 作品45点が一堂に!! 軽井沢ニューアートミュージアム「今、世界で評価され続けているアジア人作家」第3回 開催

プレスリリース発表元企業:LZG Studio

配信日時: 2019-10-08 11:00:00

会期:2019年10月12日(土)~2020年01月13日(月)



 現代中国を代表する書家・画家の婁正綱(ろうせいこう/Lou Zhenggang)が、新作を含む45点の作品を、2019年10月12日㈯より軽井沢ニューアートミュージアムで開催される展覧会「今、世界で評価され続けているアジア人作家」第3回に出展します。
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 婁正綱が生み出す、「墨・黒」を媒体とし、抽象的かつ現代的な個性を兼ね合わせた作品は、中国の水墨画の伝統と現代美術を融合させた作品として世界で高く評価され続けています。
 今回の展覧会には、婁正綱が「宇宙」を想像力とし、「愛」から創作インスピレーションを得たという作品45点が出展され、自らの存在の意味を問いかけ、あるがままの自分を受け入れることの意義を、静かに、そして力強く語りかけます。
 一筆一筆に、婁正綱の筆を持つ喜びと魂の鳴動が 感じられる圧倒的な世界を是非ご堪能ください。


*婁正綱(ろうせいこう/Lou Zhenggang)
1966年、中国・黒竜江省生まれ。3歳から父・婁徳平に書と絵画を学び、その才能が中国政府に高く評価される。1979年に、中央美術学院に特別入学、中国の著名書画家に師事する。
1986年より活動の拠点を東京に移し、書画・油彩・執筆と活動の幅を広げている。
高度な技能、独特の美的洞察力、人間としての深い素養をもって生み出されたシリーズ作品には「生命と愛」、「日と月」、「こころ」、「和と合」、「自然」、「万象」などがある。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49520/1/resize/d49520-1-693392-1.jpg ]

*「今、世界で評価され続けているアジア人作家」 第3回
会期:2019年10月12日(土)- 2020年1月13日(月)
会場:軽井沢ニューアートミュージアム
(長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1151-5、北陸新幹線 軽井沢駅下車 徒歩8分、TEL:0467-45-8691)
[画像3: https://prtimes.jp/i/49520/1/resize/d49520-1-670628-3.jpg ]



 今、注目すべき作家をクローズアップする企画展シリーズ「今、世界で評価され続けているアジア人作家」では、戦後のアートシーンで旋風を起こした抽象絵画に着目し、婁正綱ほか今井俊満、草間彌生、堂本尚郎を取り上げます。
 1950年代に世界中で同時発生的に起こった抽象絵画への新しいアプローチや制作に対する考え方は、それまでの絵画の概念を大きく変える革命的なものでした。今回取り上げる作家たちは、こうした流れの中で、日本のみならず世界をフィールドに活躍し、美術史に大きな足跡を残した人達や、その流れに続く、今後期待されるアーティストです。
 それぞれの作家が抽象 表現に何を求め、何を見出したのか。本展覧会ではその本質を探ると同時に、時代背景や作家個人の特徴、考え方が理解できるような展示構成により作家の創造の歩みを辿ります。
(同館HPより一部抜粋: http://knam.jp/
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