太宰治賞受賞作家・伊藤朱里による勝負の最新刊『きみはだれかのどうでもいい人』を刊行しました! 気鋭の若手写真家・インベカヲリ★さんの写真を使った装幀と、心に刺さるタイトルが話題をよんでいます!!

プレスリリース発表元企業:株式会社小学館

配信日時: 2019-09-26 15:30:00

ブクログ人気作品ランキング第1位! 働くすべての女性に共感を誘う、いまもっとも旬な新感覚同僚小説です!

島本理生さん(作家)、穂村 弘さん(歌人)、吉田伸子さん(書評家)、吉田大助さん(書評家)、内田 剛さん(三省堂書店)、山本 亮さん(大盛堂書店)、税務職員(30代女性)など、各界から絶賛の嵐!



いよいよ消費税増税! 何かと話題の税金問題ですが……。作品の舞台は地方の県税事務所。 税金の取り立てを行う部署で、過酷な精神労働を強いられる女性たち。年齢も立場も性格も、まったくバラバラの彼女たちが、同じ職場でなにを見て、なにを考えているのか!

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『きみはだれかのどうでもいい人』
著:伊藤朱里
9月18日発売
定価:本体1700 円+税
ISBN:978-4-09-386551-7
小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09386551

ブクログ人気作品ランキング第1位!
(9月20日、21日)

担当編集者よりイチオシ情報 …… 著者はこれまで、女性たちの様々な苦悩と正面から対峙してきました。今作でも、同期、お局、年上の部下、母娘、正規雇用と非正規雇用...など職場の様々な人間関係を生々しく描いて、私たちの心を揺さぶります。女性も働くことが当たり前になったこの時代に、目をそらさずに読んでほしい、今年いちばん売りたい 小説です!!

著者:伊藤朱里【いとう・あかり】……1986年生まれ、静岡県出身。2015年、「変わらざる喜び」で第31回太宰治賞を受賞。同作を改題した『名前も呼べない』でデビュー。他の著書に『稽古とプラリネ』、『緑の花と赤い芝生』がある。

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