ダイエットと健康に関する最新レポートをmicrodiet.netにて公開 『リラックス効果のGABAにはダイエット効果も!』

プレスリリース発表元企業:サニーヘルス株式会社

配信日時: 2019-09-03 11:15:00

ロングセラーのダイエット食品『マイクロダイエット』を展開するサニーヘルス株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:西村正弘)は、ダイエット情報発信サイト【microdiet.net】にて調査レポート『リラックス効果のGABAにはダイエット効果も!』公開いたしました。

https://microdiet.net/diet/001198/


リラックス効果で知られるGABA(ギャバ)。この名称のチョコレートが市販されているので、GABAといったらチョコレートというイメージを持つ人も多いかもしれません。

GABAは正式名称を「γ(ガンマ)ーアミノ酸(Gamma Amino Butyric Acid)」と言い、英語表記の頭文字を取ってこの名で呼ばれています。

GABAは人の脳や脊髄に存在し、体内では主に抑制系の神経伝達物質として脳内の血流を活発にし、酸素供給量を増やす作用や、脳細胞の代謝機能を高めるなどの働きをします。
興奮を鎮静しストレスを緩和する作用を持っており、脳内でGABAが不足するとイライラしたり熟睡できなかったりなどの不調の原因となります。GABAは睡眠中に体内で合成されますが、睡眠の質が良くないと十分に合成されません。

■GABAの効果

GABAの効果で最も知られているのはストレスの軽減ですが、実はそれ以外にも様々な作用があります。
GABAを摂取すると成長ホルモンの分泌が増加することが分かっています。成長ホルモンは子供の身長を伸ばすことに必要なホルモンとして知られており、体の代謝を促すホルモンです。子供の身長だけでなく、大人でも骨や筋肉を作る作用や、脂肪分解酵素を活性化して脂肪の分解をスムーズにしてくれる働きなどがあるため、ダイエット効率を上げる役割もあります。
成長ホルモンには細胞の新陳代謝を促す働きもあるため、美肌効果などアンチエイジング面でも期待ができます。

■GABAを食品から摂るなら発芽玄米がおすすめ

GABAという名の一般認知度を高めたのはチョコレートですが、チョコレートからGABAを摂取しようとすると、糖質や脂質まで摂ってしまうことになります。少量をつまむ程度で我慢できる人なら良いですが、つい食べ過ぎてしまっては肥満リスクを高めてしまうだけです。
GABAを食品からできるだけヘルシーに摂取したい時におすすめなのは、発芽玄米です。

玄米を水に浸し、わずかに発芽させた状態なのが発芽玄米です。玄米を自宅で発芽させる方法もありますが、独特なにおいが発生したり腐敗したりすることもあるので、発芽した状態で販売されている商品を購入することをお勧めします。

玄米の時点では活動していなかった酵素が発芽の際に活性化し、芽を出すために必要な栄養を玄米の内部に増やしていきます。そのため玄米よりも栄養価が高いのです。GABAもその段階で生成されます。

GABAの1日の必要量は、1回で30~5mg程度。米に含まれるGABAの含有量は、100gあたり、白米1.5mg、玄米3mgなのに対し、発芽玄米は15mgにも上ります。日本人なら毎日の食事に米は欠かせませんから、いつものご飯を発芽玄米に変えるだけで、しっかりGABAを摂取することができるのです。

ダイエット面においても発芽玄米は、白米はもとより玄米に比べても優れています。
玄米が発芽することでGABAは大幅にアップするものの、その他の多くの栄養素は基本的には共通しています。ですが発芽玄米のほうが、栄養素が体に吸収されやすい状態になっているという特徴があるのです。

もみ殻を取り除いただけの状態である玄米は、発芽するために必要なビタミン・ミネラル・脂質を蓄えています。これらの栄養素は玄米の胚芽と表皮の部分に95%が存在し、白米となる胚乳部分には5%しか含まれていません。つまり精米する際に、95%の栄養がそぎ落とされてしまっていることになります。ですので、白米よりも玄米のほうが、当然栄養価が高いです。

例えばまず、ダイエットに重要な栄養素である食物繊維。米には、なんと白米の約6倍もの食物繊維が含まれています。食物繊維はダイエットに必須の栄養素。糖質の吸収を穏やかにする作用や、ダイエット中になりがちな便秘の解消、体内の余分なコレステロールや有害物質のデトックスの効果によって生活習慣病を防ぐのにも役立ちます。
同じくダイエットに欠かせない、糖質の代謝に必要不可欠なビタミンB1。白米の約5倍量を玄米から摂ることができます。ビタミンB1は糖質がエネルギーに変わるのをサポートする働きがあり、余った糖質を体に脂肪として溜めこませることを防いでくれる効果があります。
ほかに、「若返りのビタミン」ともいわれ抗酸化作用のあるビタミンE、カルシウムや亜鉛、鉄分などのミネラルも豊富に含まれています。

これらの栄養素を、玄米よりも効率良く摂取できるのが発芽玄米です。
発芽玄米は玄米よりも価格が少し高めですが、GABAや食物繊維、ビタミン・ミネラルなどのサプリメントを買って飲み続けること考えれば、それほど割高感はないと思います。
1度食べて効果が出るものではありませんので、取り入れる場合は継続してみてくださいね。

さらに詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事
『リラックス効果のGABAにはダイエット効果も!』をご参照ください。
https://microdiet.net/diet/001198/


■microdiet.netとは

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■ダイエット食品『マイクロダイエット』について

「必要な栄養素をきちんと摂れば、摂取カロリーを抑えても健康を害さずにダイエットできる」というベリー・ロー・カロリー・ダイエット(VLCD)理論に基づいて、1983年に英国で開発されたダイエット食品が『マイクロダイエット』です。

通常の食事を『マイクロダイエット』に置き替えることにより、摂取カロリーを減らし、健康的なダイエットを目指します。

個人の生活や体質などが減量にはさまざまな影響を与えており、生活習慣 の見直しが必要になります。

英国で開発された『マイクロダイエット』は世界41カ国での販売実績で、サニーヘルス(株)が日本で発売を始めたのは1989年、以来360万人以上の方々に利用されてきました。その間さまざまな研究が行われ、多くの専門機関でも利用されています。

『マイクロダイエット』は、ドリンク・リゾット&パスタ・シリアル・プレミアムなど全16種類ラインナップをご用意しています。

発売から30年間、多くのダイエットが流行しましたが、『マイクロダイエット』はずっと安全性、確実性が高いダイエットとしてロングセラーを続けております。


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