「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」を共催 福祉に対する「意識のバリア」を変える1週間(ゼネラルパートナーズ)

プレスリリース発表元企業:株式会社ゼネラルパートナーズ

配信日時: 2019-08-23 11:30:00



障害者の就労支援を中心にソーシャルビジネスを展開する株式会社ゼネラルパートナーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:進藤均、以下ゼネラルパートナーズ)は、2019年9月3日~9日にかけて渋谷で開催される「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展(以下、超福祉展)」を共催します。

「超福祉」とは一人ひとりの心の中に存在する、マイノリティや福祉に対する「意識のバリア」を「憧れ」へ転換させる心のバリアフリー、意識のイノベーションを指します。「超福祉展」では、従来の福祉のイメージである「ゼロ以下のマイナスである『かわいそうな人たち』をゼロに引き上げようとする」のではなく、全員がゼロ以上の地点にいて、混ざり合っている――そんな状態が2020年の渋谷では“当たり前”になっていると考え、2014年より毎年1週間、「超福祉の日常」を感じられる展示やシンポジウムなどを、渋谷ヒカリエを中心に開催を重ねてきました。

このような超福祉展のコンセプトと障害者、不登校、ひきこもり、LGBTなどマイノリティが抱える様々な不自由を解決し、「誰もが自分らしくワクワクする人生」の実現を目指すゼネラルパートナーズのビジョンが一致し、2017年からの協力に続き、今回は共催として開催を支えていきます。「超福祉の日常」を、ぜひ体感しに来てください。
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■「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」について
ちがいよ、街へ、未来へ、広がってゆけ。
健常者も障がい者もLGBTも外国人もない。あらゆる“ちがい”がまざりあった2020年の渋谷を目指し、2014年にはじまった超福祉展ですが、2020年まで残り1年となった第6回の超福祉展では、まざりあう「個」によりフォーカスしていきます。

思わず「カッコイイ」「カワイイ」と使ってみたくなるデザイン、大きなイノベーションを期待させてくれる「ヤバイ」テクノロジーを備えたプロダクトの展示・体験に加え、従来の福祉の枠に収まらない魅力的なプレゼンターたちが登場するシンポジウム、多彩なワークショップや体験型イベントを開催。次世代を担う子どもたちと楽しめるコンテンツも用意し、「個」の“ちがい”が街へ、未来へ、もっともっと広がってゆくことを目指します。

開催概要
【名称】   2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展
【開催期間】 2019年9月3日(火)〜2019年9月9日(月) 11:00-20:00
【開催場所】 渋谷ヒカリエ8階 8/ COURT・CUBE、ハチ公前広場(9月7日)、渋谷キャストスペース(9月7-8日)ほか渋谷区内各所にて
【入場料】  無料
【主催】   NPO法人ピープルデザイン研究所
【公式サイト】http://www.peopledesign.or.jp/fukushi/

https://www.youtube.com/watch?v=wmoBqeDoWXM
▲2017年に開催された、第4回 超福祉展の様子


■ゼネラルパートナーズ登壇情報
9月3日(火)12:00-13:30 超福祉展 オープニングセレモニー
展示会に関わる豪華なメンバーが一堂に会し、超福祉展を語る公開プレス会です。
【登壇者】
須藤シンジ(NPO法人ピープルデザイン研究所 代表理事)
長谷部健(渋谷区長)
中村伊知哉(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 教授)
吉澤裕樹(東急株式会社 渋谷開発事業部 渋谷運営グループ兼 沿線生活創造事業部 エンターテインメント戦略グループ 主査)
ティツィアナ・アランプレセ(FCAジャパン株式会社 マーケティング本部長)
三好圭(文部科学省 総合教育政策局 男女共同参画共生社会学習・安全課長)
岡井敏(株式会社ゼネラルパートナーズ 取締役副社長/ 一般社団法人ソーシャルアントレプレナーズアソシエーション 共同発起人)

9月5日(木)15:00-18:30 超福祉 障害✕震災ワークショップ 障害者と考える福祉避難と福祉仮設住宅
東京で大地震が心配されていますが、その備えはどこまで進んでいるのでしょうか?「仮設住宅の不足」にフォーカスを当てて、超福祉な視点での解決策、具体的なプロダクトや事業の提案を考えていきます。
【登壇者】
佐藤慶一(専修大学教授)
タキザワケイタ(一般社団法人PLAYERS ワークショップデザイナー・サービスデザイナー)
佐藤古都(株式会社ゼネラルパートナーズ ブランディング統括局局長)
須藤シンジ(NPO法人ピープルデザイン研究所 代表理事)
※好評につき、ワークショップの参加申込は締め切りとなりました。なお、当日のワークショップの様子は見学可能です。

9月6日(金)13:00-14:30 シンポジウム「ダイバーシティ&インクルージョンをメディア視点で考える」
日本におけるダイバーシティ&インクルージョンの取り組みは、欧米に比べて数十年遅れていると言われていますが、若者を中心に年々ポジティブな変化が見られます。インターネットを通じて社会的マイノリティや多様性について情報発信するウェブメディアの3人が、今注目する動きやこれからの課題について話します。
【登壇者】
工藤瑞穂(NPO法人soar代表/soar編集長)
合田文(Pelette 編集長)
佐藤古都(株式会社ゼネラルパートナーズ ブランディング統括局局長)
※登壇者および講演内容は変更になる可能性がございます。


<会期中の取材に関するお問い合わせ先>
ゼネラルパートナーズの登壇有無に関わらず、会期中のすべてのコンテンツを取材可能です。

株式会社ゼネラルパートナーズ 担当:佐藤古都
【Tel】 080-6966-7948(受付時間 平日 10:00~17:00)
 ※会期中9月7日(土)、8日(日)も受付可
【Mail】koto.sato@generalpartners.co.jp

≪株式会社ゼネラルパートナーズについて≫
障害者専門の人材紹介会社として、2003年に設立。その後、「就職・転職サイト」「障害別の教育・研修事業」「就労困難な障害者による農業生産事業」など、幅広い事業を展開している。2016年10月には障害者アスリートなど、支援の対象もさらに広げており、これまで就職や転職を実現した障害者の数は5000人以上に及ぶ。「誰もが自分らしくワクワクする人生」というビジョンのもと、今後は障害者に限らず、不登校、ひきこもり、LGBTなど様々な不自由を抱える方々のサポートへ、ビジネスの領域を広げていく。

会社名:株式会社ゼネラルパートナーズ
本社所在地:〒104-0031 東京都中央区京橋2-4-12 京橋第一生命ビル3F
代表者:代表取締役社長 進藤 均
設立日:2003年 4月
業務内容:障害者専門の人材紹介事業、求人情報事業、教育・研修事業、農業生産事業、調査・研究機関 など


本件に関するお問合わせ先
株式会社ゼネラルパートナーズ
〒104-0031 東京都中央区京橋2-4-12 京橋第一生命ビル3F
広報担当:山田
TEL:050-3645-6565 直通携帯:080-4072-2539
FAX:03-3270-6600
Mail:media-pr@generalpartners.co.jp

*PR Tableにて、日々の出来事や創業秘話、社員の仕事への想いなど、ゼネラルパートナーズにまつわる「ストーリー」を更新中!
https://www.pr-table.com/generalpartners

関連リンク
2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展
http://www.peopledesign.or.jp/fukushi/

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