DTSのデコード機能をパナソニックの北米向けテレビ製品シリーズが採用

DTSの高性能オーディオ技術がパナソニックのテレビで明瞭で高品質なサウンドを実現

（米カリフォルニア州カラバサス）- （ビジネスワイヤ） -- 高品位オーディオソリューションとオーディオ強化技術のリーダー企業DTS（Nasdaq：DTSI）は本日、パナソニックとの提携を拡大し、同社が北米で発売するZT60、VT60、ST60、S60、X60シリーズのプラズマテレビ、WT60、DT60、ET60、E60、EM60シリーズの液晶テレビにDTSデコード機能が搭載されると発表しました。パナソニックが北米市場向けテレビにDTS 2.0+デジタルアウト（DTS 2.0+Digital Out™）を採用するのは今回が初めてであり、視聴者は同社製テレビの驚異的なビジュアル性能にふさわしい高性能なDTSサウンドを楽しむことができます。

DTS執行副社長兼最高執行責任者（COO）のブライアン・タウンは、次のように語っています。「パナソニックとの提携を拡大して同社の北米向けテレビのオーディオ性能を強化できることを喜ばしく思っています。同社製テレビにDTSデコード機能が採用されたことで、視聴者は何も手を煩わすことなく、バランスの良い高品質の娯楽体験を即座に楽しむことができます。」

DTS 2.0+デジタルアウトの採用により、パナソニックのテレビはDTSエンコードされたコンテンツを活用でき、内蔵のオーディオシステムで高品位オーディオを直接再生することができます。またDTS 2.0+デジタルアウトにより、テレビからAVレシーバーやサウンドバーなど任意のオーディオシステムに、DTSエンコードのオーディオフィードをデジタルで渡すことができます。

DTSデコード機能を搭載したパナソニックのテレビは2013年の第1四半期に北米で発売されます。詳細については、DTSをご覧になるか、あるいはフェイスブックおよびツイッター（@DTS_Inc）でDTSにお問い合わせください。

DTSについて

DTS（NASDAQ：DTSI）は世界中の10億以上もの消費者向け電子機器に最先端のオーディオ技術を提供することで、デジタルエンターテインメントをエキサイティングで魅力的なものにするとともに、その容易な実現に専心しています。高品位マルチチャンネルオーディオのパイオニアとして知られる実績を基に、DTS形式はブルーレイディスク規格の必須オーディオ形式となりました。DTS形式は、ネットワーク接続した消費者向け機器が数を増している中で、魅力的な映画・音楽・ゲームなどのデジタルエンターテインメントをデジタル配信するために利用が拡大しています。DTSは、SRS Labsの買収により、急速に成長するネットワークエンターテインメント分野において、エンドツーエンドのオーディオソリューションを提供するリーダー企業としての地位を強固にしています。DTSの技術はカーオーディオシステム、デジタルメディアプレーヤー、DVDプレーヤー、ゲーム機、ホームシアター、PC、セットトップボックス、スマートフォン、サラウンドミュージック・コンテンツ、ブルーレイディスクを再生可能なすべての機器に使用されています。1993年創業のDTSはカリフォルニア州カラバサスに本社を置き、ライセンシング業務の拠点をアイルランドのリマリックに構えています。DTSはカリフォルニア州のロスガトスおよびサンタアナ、ワシントン州、中国、フランス、香港、日本、シンガポール、韓国、台湾、英国にもオフィスを有しています。詳細については、www.dts.comをご覧ください。DTSとそのシンボル、DTSとシンボルの組み合わせはDTSの登録商標です。その他の商標はすべて各所有者の財産です。© 2013 DTS, Inc. All rights reserved.

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連絡先
Formula PR
Melody Demel, 619-234-0345
dts@formulapr.com
or
DTS, Inc.
Michael Farino, 949-442-5404
Michael.farino@dts.com

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