モンゴル国初!日本産マンガのデジタル配信を2019年末にサービスロンチ カネバン、モンゴル通信事業最大手モビコムに対しマンガ供給を開始

プレスリリース発表元企業:有限会社カネバン

配信日時: 2019-08-22 12:30:00

日本国内でキャラクターグッズを生産する有限会社カネバン(代表取締役社長:金子 弘行、以下 カネバン)は、モンゴル国の総合通信事業最大手 MobiCom Corporation LLC(会長兼CEO:濱田 達弥、以下 モビコム)が2019年末に開始する、モンゴル語にカルチャライズされた日本産マンガのデジタル配信事業に向け、マンガ供給を開始いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/191459/LL_img_191459_1.jpg
モンゴルマンガ配信サービスイメージイラスト

日本産マンガのデジタル配信事業ロンチの発表は、去る、2019年8月17日・18日にモンゴル国で開催された同国最大級のイベント「Japan Festival in Mongolia 2019」内で公表。
マンガに関しては、カネバンの制作したものと、マンガ・アニメのIPマネジメントを行う株式会社ダブルエル(代表取締役:保手濱 彰人、以下 ダブルエル)から供給を受けたものを合わせてモビコムに対して供給します。

この提携でモビコムは回線契約者に対して現地語に翻訳されたマンガコンテンツを提供することで若年層を取り込み、他キャリアとの差別化を図ります。
カネバンはモンゴルでの日本国産マンガのカルチャライズ及び海外配信を足がかりに、アジア諸国に対して日本産マンガのカルチャライズと供給を開始します。

本事業においてモビコムは配信インフラ提供とサービス運用を、カネバンはコンテンツの制作と配信プラットフォーム開発、及びカルチャライズを、ダブルエルはコンテンツの選定と提供を担当します。


■MobiCom Corporation LLCについて
モビコムは、KDDI株式会社の連結子会社として、モンゴル国において携帯・固定通信、衛星通信、ICT分野での幅広いサービスを提供している総合通信事業者です。
1996年3月の会社設立以来モンゴル国の通信インフラ整備と経済発展に寄与し、2019年現在、携帯電話回線加入者数でシェアNo.1に立っています。


■株式会社ダブルエルについて
2014年に現 代表取締役の保手濱 彰人が創業。ビジョンである「マンガ・ゲーム・アニメを通して優しい世界をつくる」、ミッションである「コンテンツ業界を再編し和製ディズニーになる」に則り、「和製IPのグローバルサプライチェーン展開」を行っている。グループシナジーを最大限活かし、IPのバーティカルな出口運用という観点で、キャラクターのアート商材を製造・販売する「キャラアート株式会社」では各社が獲得したIPを活用、ゲームソフトの開発・販売、サウンドトラック制作を行う「株式会社シティコネクション」では自身がIPホルダーとしてゲーム展開を行う。
グループの取り組みは日本国内にとどまらず、日本マンガの提供・アート商材の展示販売・ゲーム配信等、良質な日本のコンテンツを世界中の人に届ける取り組みを進めている。

WEB: https://doublel.co.jp/


■有限会社カネバンについて
カネバンは1997年に現代表の金子が創業しました。
板金塗装で培った高い技術力を背景に2011年にはアニメ・ゲームを中心としたキャラクターグッズの製造に着手。現在は年間300万個を超える規模で高品質なグッズの国内一貫生産を行っています。
2019年からは自社でのコンテンツ制作及び国内外へのマンガ配信事業及び開始。製造(フィジカル)とコンテンツ(サイバー)を両立することで、サイバーフィジカルの新時代を築き、身近な人から豊かにできる企業を目指しています。

WEB: https://www.kaneban.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press