Sumitomo SHI FWが台湾でCFBボイラを受注
配信日時: 2019-07-31 08:00:00
台湾のCLC竹北工場向けCFBボイラを受注
SFWの次世代循環流動層(CFB)技術を採用
(フィンランド・エスポー)-(ビジネスワイヤ) -- Sumitomo SHI FW(SFW)は正隆股份有限公司(CLC)より、台湾にある同社竹北工場向けCFBボイラを受注しました。新ボイラの商業運転は、2021年7月に予定されています。
SFWは、19 MWe CFBボイラと補機の設計・供給及び、据付・試運転における技術指導サービスを提供します。本CFBボイラは、製紙工場で発生するパルプリジェクトを主燃料とし、製紙スラッジと石炭を副燃料として使用します。2012年には、住友重機械工業(SHI)が石炭と廃タイヤを燃料とする35 MWe CFBボイラを后里工場に納入しており、本設備は住友重機械グループとしてCLCに供給する2缶目のボイラとなります。
Sumitomo SHI FW最高経営責任者(CEO)のTomas Harju-Jeantyの発言:
「CLCに再度選ばれて当社の次世代CFBボイラを同社工場に納入することをうれしく思います。このことは、CLCが廃棄物燃料を利用しながら厳格な環境排出基準を満たすことを可能とし、CLCと環境の両方においてメリットとなります。」
編集者への注記:
Sumitomo SHI FW(www.shi-fw.com)は、燃焼およびボイラ技術において世界をリードしています。これまでに全世界で500缶以上のCFBボイラを納入しており、電力会社、IPPや産業分野のお客様に価値の高い技術を提供してきました。当社は、高効率、燃料多様性、高い環境性能を実現する優れた設計を積み重ね、CFBボイラ燃焼のリーディングカンパニーとしての立場を確立してきました。流動層技術にとどまらず、排ガス処理装置や廃熱ボイラなどの製品から多岐にわたるアフターサービスまで、様々な発電ソリューションを提供しています。
Sumitomo SHI FW、CFBボイラプロジェクトの概要、CFBボイラー技術のウェビナー、CFB技術記事の詳細については、www.shi-fw.comをご覧ください。
キーワード
石炭、ボイラ、発電所、排出、排出抑制、CFBC、CFB、循環流動層、燃料柔軟性、CFBボイラ、バイオマス、Sumitomo SHI FW
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20190730005574/ja/
連絡先
Sumitomo SHI FW
Jan Rogers, +1-908-713-3288
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
スポンサードリンク
「Sumitomo SHI FW」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 株式会社IHI汎用ボイラの株式取得(子会社化)について10/28 17:00
- 産地直送通販サイト「JAタウン」とオンラインクレーンゲーム 「DMMオンクレ」がコラボレーション! ~「JAタウン祭」を開催!~10/28 17:00
- 池袋【麻婆豆腐をメインにした新しいバー】「ばーぼー」オープン10/28 17:00
- 「レジェンド1700系の運行」と「1757×4R最後の重要部検査出場記念撮影会」を開催します!10/28 17:00
- 精神障がい者運賃割引の開始日が決定しました10/28 16:45
- 最新のプレスリリースをもっと見る