日ロ交流の原点の場所を体感しよう。「第40回戸田港まつり」7月20日に開催~戸田の夏の風物詩、戸田地区最大のイベント~

プレスリリース発表元企業:沼津市役所

配信日時: 2019-07-16 13:00:00


静岡県沼津市(住所:静岡県沼津市、市長:賴重 秀一)で、「第40回戸田港まつり」が2019年7月20日(土)に開催されます。沼津市戸田地区は、日本とロシアの交流の原点の地とされておいます。1854年、ロシアの軍艦ディアナ号が沈没した際に漁師たちが乗組員全員を救出。戸田湊の船大工が西洋式帆船「ヘダ号」を建造し、乗組員の帰国に協力した事が縁となっています。
戸田港まつりでは、ロシア提督プチャーチンにちなんだパレードが行われるなど、ロシアとの交流が大事にされています。

静岡県沼津市(住所:静岡県沼津市、市長:賴重 秀一)で、「第40回戸田港まつり」が2019年7月20日(土)に開催されます。沼津市戸田地区は、日本とロシアの交流の原点の地とされておいます。戸田港まつりでは、ロシア提督プチャーチンにちなんだパレードが行われるなど、「ロシアとの交流」が大事にされています。


▼第40回戸田港まつり: https://numazukanko.jp/event/40074


■イベントの主旨

1854年、ロシア提督プチャーチンが率いるロシア軍艦ディアナ号という船が、下田港から戸田港へ向かう途中沈没するという出来事がありました。その後、プチャーチンが戸田で地元の人々とヘダ号という船を造ったことをきっかけに、戸田とロシアとの交流が始まりました。 

このお祭りは、そんなロシアとの関係から、ディアナ号の乗組員を供養するために開催されるようになりました。 現在は、海や港へ感謝することを目的とし、子供たちの心に残るようなお祭りを目指しています。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MjYxOCMyMjQ0OTEjNjI2MThfc0J3dmdTY0Z3WS5KUEc.JPG ]
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■イベントの見所

正午より、一同が中央桟橋からプチャーチンロードを通り、ディアナ号の乗組員のお墓がある宝泉寺までを歩くパレードを行います。

その後、午後2時から、清めの塩をかぶって魔除けを行い祭りの無事安全を祈願する塩衣の式が始まります。

午後3時30分からは、海上を段ボールの船で進み速さを競う段ボールレース、午後5時からは、よさこいの演武や吹奏楽の演奏などのステージイベントを行います。

午後7時5分からは、全3便の納涼船を運航し、午後8時20分からは海上花火大会が始まり15分間で約800発を打ち上げます。納涼船の最終便では、海上から花火を見ることができ、最終便のみ有料(大人500円、子供300円)です。


■開催概要

主 催:戸田観光協会、沼津市商工会戸田支所

日 時:令和元年7月20日(土)12時から20時35分まで

会 場:戸田港中央桟橋、宝泉寺など(静岡県沼津市戸田289−12)

参加費:一部有料(納涼船最終便)


■静岡県沼津市とは?

沼津市は、首都100キロメートル圏に位置する静岡県東部にあって、恵まれた自然環境と優位な地理的条件のもとで、東駿河湾地域、伊豆方面への交通拠点あるいは広域的な商業・文化拠点として、古くからこの地域の政治、経済、文化の中心的役割を担ってきました。

戸田地域は、平成17年に合併により沼津市となりましたが、海辺に面した良港を持つ海辺の地域として、漁村独自の文化を築いています。

人口:196,530人

世帯数:91,015世帯





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