『&Pay』を運営するエムティーアイ 「キャッシュレス・消費者還元事業」登録完了のお知らせ

プレスリリース発表元企業:株式会社エムティーアイ

配信日時: 2019-07-08 14:32:02

 口座直結型QRコード決済サービス『&Pay(アンドペイ)』を運営する株式会社エムティーアイは、経済産業省が実施する「キャッシュレス・消費者還元事業」において、7月5日(金)に決済事業者として登録が完了しました。
 対象加盟店の受付については、後日『&Pay』のホームページ(https://andpay.jp/)よりお知らせします。



◆「キャッシュレス・消費者還元事業」とは
 本事業は10月1日の消費税率引上げに伴い、需要平準化対策とキャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の一定期間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元等を支援するものです。(出典:https://cashless.go.jp/

◆エムティーアイの取り組み
 当社はこれまで、地方銀行との提携により地域に密着したQRコード決済サービスを展開してきました。現在は茨城県の常陽銀行と提携し、県内200以上の店舗で『&Pay』の利用が可能となっています。
 また、北海道の北洋銀行とも実証実験を進めており、今後さらに提携銀行を増やすことで『&Pay』の利用シーンを広げ、より便利なキャッシュレス社会の実現を目指します。

◆『&Pay』について
 『&Pay』は、金融機関の口座と直結したQRコード決済サービスです。クレジットカードの登録や事前チャージなどの必要はなく、口座残高からそのまま買い物が可能です。また、銀行のシステムと連携していることから、強固なセキュリティで利用者情報を守り、安心・安全な決済を提供します。
 なお、本サービスでは、残高や履歴の確認だけでなく、振込までできる「更新系API」※1を利用することで、従来の決済システムを介さず、加盟店や金融機関にかかる運用コストの削減を可能とし、地域に寄り添った持続可能な決済インフラの提供を実現します。
 今後は、国内の金融機関とさらに連携を進め、全国で利用できる決済サービスとなることを目指します。



※1:金融機関の口座情報にアクセスするAPIには、参照系APIと更新系APIの2種類が存在。参照系API:金融機関の残高や入出金履歴などを外部サービス内で閲覧できるAPI。更新系API:外部サービス内から振込などの更新を可能とするAPI。(API:Application Programming Interfaceの略。複数のシステム間でデータをやりとりする際に必要な技術的仕組み。)

[画像: https://prtimes.jp/i/2943/561/resize/d2943-561-226378-0.png ]

サービス名:&Pay
月額料金(税込):無料
アクセス方法:
<アプリ>App Store、Google Playで『&Pay』で検索
(対応OS: Android 5.0以上、iOS 10.0以上)
アプリのダウンロード・加盟店の申し込みはこちらから:https://andpay.jp/

※QRコードは、(株)デンソーウェーブの登録商標です。 
※Google Play、Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOS は、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。

【本サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社エムティーアイ ソリューション事業部 FinTechサービス部
TEL:03-5333-6405  E-mail:fintech.info@mti.co.jp




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