売上の一部で乳児院のこどもたちにロンパースベアをプレゼントする「ロンパースベア みんなのこども未来プロジェクト」開始から約１年で50体の寄贈

株式会社エンパシージャパン（東京都世田谷区 代表取締役：渡辺香代子）が発売・販売する、お子さまの思い出のベビー服でつくる、世界で一つのぬいぐるみ、「ロンパースベア」は、乳児院や児童養護施設で暮らすこどもたちにロンパースベアを寄贈する「ロンパースベア みんなのこども未来プロジェクト」を2018年5月より行っております。
この度、プロジェクト開始から2019年６月までの約１年間で、寄贈数が50体となりましたことをご報告させていただきます。
「ロンパースベア みんなのこども未来プロジェクト」は、乳児院で暮らす子どもたちに、子どもたちが着ていたベビー服でクマのぬいぐるみを制作し、寄贈するプロジェクトです。
お客様からご注文いただいたロンパースベアの売上げの一部を、寄贈するロンパースベア制作原価費用に充てさせていただきます。お客様は、ロンパースベアを購入いただきましたら、自動的に支援の輪に参画いただくことになります。
様々な事情により、家族と一緒に暮らせない子どもたちの数は、全国で約3万人（児童養護施設、乳児院入居者数 ※家庭福祉課調べ 平成28年10月1日現在）といわれています。一人でも多くの子どもたちにロンパースベアを贈ることができるよう、支援の輪をより広げたいと考えています。
より多くの子どもたちにロンパースベアが寄贈できるように活動を進めてまいります。

<社会福祉法人 東京都済生会中央病院附属乳児院 院長 山中一郎 様からのコメント>
いつも「ロンバースベア」をお贈りくださりありがとうございます。子どもたちも、自分の着ていたものの一部が使われている「ロンバースベア」を、思い出とともに大切にしてくれると思います。乳児院には、何らかの理由で親との生活が困難な子どもが暮らしています。その背景には、さまざまな生きづらさを抱える家族があり、社会的養護はそのような子どもや家族への継続的な支援を行う役割をもっています。済生会では、こうした社会から排除されたり孤立している人々を社会の一員として包み支え合う「ソーシャルインクルージョン（社会的包摂）」の視点を持って全国で活動しています。
私たちは済生会の一員として、社会的養護の下で育つ子どもたちや、そこから育っていった人たちが、生きやすい社会づくりを進めていく努力をしています。「ロンパースベア みんなのこども未来プロジェクト」が、大きく育ちますよう祈念しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/187304/img_187304_1.jpg
<参考資料>
■ロンパースベアとは
お子さまが着ていたベビー服でつくる世界で一つのぬいぐるみ、ロンパースベア。
我が子が赤ちゃんだったころの思い出や、子育てに奮闘しているママの思いが一気に蘇ります。一体一体心をこめて手作業で作っています。
お子さまの1歳の誕生日祝いなど、成長過程における節目のプレゼントにも
最適で、抱っこしても持ち歩きやすいサイズとカタチを考えてつくっています。

価格：15,984円（税込）
サイズ：高さ約25cm／重さ約120g
納期：ご注文後、約3ヵ月
制作には、お子さまのベビー服2着が必要です。
足裏には、お子さまのお名前（アルファベットで8文字以内）と生年月日（西暦・月・日）が刺繍されます。
関連商品として、ロンパースベアmini／Pre-mo&Baby-moコラボ ロンパースベア／familiarロンパースベアがあります。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/187304/img_187304_2.jpg
■ロンパースベア みんなのこども未来プロジェクトとは
ロンパースベア売上金額の一部を、乳児院で暮らす子どもたちにプレゼントするロンパースベアの制作費用に充当させていただきます。現在、寄贈先は1施設ですが、プロジェクト参加数に応じて寄贈先施設数を増やしていく予定です。寄贈先は、東京都済生会中央病院附属乳児院です。

■済生会のご案内
全国の80病院を中心に医療、保健、福祉を提供する日本最大の社会福祉法人です。済生会では、地域に根差した医療、介護、福祉を切れ目なく提供していく仕組みである「地域包括ケアシステム」のモデル事業を全国で展開しており、社会的に弱い立場にある人々を含むすべての人を地域社会で受け入れて共に生きていくという、「ソーシャルインクルージョン（社会的包摂）」の考え方を中心に活動しています。






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プレスリリース提供元：＠Press