日本初、ハイクラス人材のキャリア戦略プラットフォーム「iX(アイエックス)」が 今どき1,000万円プレイヤーの「父の日事情」を徹底調査 プレゼントの予算は「3,000円以上5,000円未満」が最多!

プレスリリース発表元企業:パーソルキャリア株式会社

配信日時: 2019-06-12 11:00:00

1,000万円プレイヤーの3人に1人は自分の父よりパートナーの父を重視!?

総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾太郎)は、「キャリアに戦略を。」をキーワードに、ハイクラス人材のキャリアを考え、行動するための日本初のプラットフォーム「iX(アイエックス)」<https://ix-portal.jp/>を2019年3月5日(火)よりサービス提供を開始いたしました。



平成30年9月に国税庁が公表した「平成29年分 民間給与実態統計調査」によると、給与所得者全体の平均年収は
432.2万円(男性531.5万円、女性287.0万円)となっており、ハイクラス人材を象徴する年収1,000万円以上の人はわずか6%程度という結果が出ています。「iX」では今後、このような希少価値の高い今どき1,000万円プレイヤーのさまざまな実態や特徴を、独自に調査しご紹介してまいります。
今回は、1,000万円プレイヤーの父の日事情を探るべく、年収1,000万円~1,100万円未満のビジネスパーソン(以下、1,000万円プレイヤー)と、日本の平均年収層である年収400万円~500万円未満のビジネスパーソン(以下、平均年収層)を対象に、比較調査を実施いたしました。

【調査結果サマリー】
1. 父の日のプレゼントの予算で最も多い回答は、「3,000円以上5,000円未満」!
平均年収層に比べ1,000万プレイヤーは予算が高い傾向

2. 1,000万円プレイヤーの約4割が、
「自分の父」ではなく、「配偶者・パートナーの父」へ最も高価な物をプレゼント!

3. プレゼントする物は、「自分の父」「配偶者・パートナーの父」向けのどちらも、
「お酒」・「食品」が圧倒的に人気!

4. 自分自身が父の日にプレゼントされたい物は、
「お酒」、「ファッション小物」、「一緒にお出かけ」が上位

■ iX事業責任者 清水 宏昭(しみず ひろあき)からの総括コメント

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母の日と比較すると、印象が薄いと言われることもある父の日ですが、本調査の結果から、1,000万円プレイヤーは、「自分の父」だけでなく「配偶者やパートナーの父」へのプレゼントも重視していることがわかりました。1,000万円プレイヤーは配偶者や部下のいる方も多く、周囲への気遣い力の高さがうかがえます。
プレゼントする物は「お酒」が最も多く、家族と一緒に過ごすきっかけ作りとして購入しているのかもしれません。自分自身がプレゼントされたい物に「一緒にお出かけ」が上位に入っていることからも、普段仕事で忙しくしているため、父の日をきっかけに家族やパートナーとの交流を望んでいる方が多いようです。

【調査結果詳細】
1. 父の日のプレゼントの予算で最も多い回答は、「3,000円以上5,000円未満」!
  平均年収層に比べ1,000万プレイヤーは予算が高い傾向
今年の父の日のプレゼントにかける予算の総額を1,000万プレイヤーと平均年収層にそれぞれ調査したところ、最
も多かった回答は1,000万プレイヤー平均年収層共に「3,000円以上5,000円未満」でした。
また、今年の父の日のプレゼントの中で、最も高価なプレゼントの予算を質問したところ、1,000万プレイヤーは
「3,000円以上5,000円未満」が最も多く42.7%、平均年収層は「1,000円以上3,000円未満」が最も多い34.2%となっており、1,000万プレイヤーは平均年収層に比べて予算が高い結果となりました。

【表1.】今年の父の日プレゼントの予算(総額)はいくらですか。
(全体 N=361、1,000万円プレイヤー n=163、平均年収層 n=199 単回答)

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【表2.】今年の父の日プレゼントのうち、最も高価なプレゼントの予算はいくらですか。
(全体N=361、1,000万円プレイヤー n=163、平均年収層 n=199 単回答)

[画像3: https://prtimes.jp/i/22215/237/resize/d22215-237-388695-6.png ]


2. 1,000万円プレイヤーの約4割が、
「自分の父」ではなく、「配偶者・パートナーの父」へ最も高価な物をプレゼント!
父の日に最も高価なプレゼントを贈る相手を質問したところ、1,000万円プレイヤーの37.6%が「配偶者・パートナーの父」と回答しました。配偶者やパートナーのいらっしゃる方が多く、相手の父へもプレゼントする方が多いようです。

【グラフ1.】今年の父の日で、最も高価なプレゼントは誰に贈りますか。
(全体N=361、1,000万円プレイヤー n=163、平均年収層 n=199 単回答)


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3. プレゼントする物は、「自分の父」「配偶者・パートナーの父」向けのどちらも、
「お酒」・「食品」が圧倒的に人気!
父の日のプレゼントに何を贈る予定かを調査したところ、1,000万円プレイヤー・400万円プレイヤーともに「食品」、「お酒」が圧倒的に人気なことがわかりました。自分の父へのプレゼントの方が好みを把握しているため、「食品」や「ファッション小物」などより選択肢の多い物が上位に入っているのかもしれません。

【グラフ2.3.】今年の父の日は何をプレゼントする予定ですか。
(自分の父:全体N=307、1,000万円プレイヤー n=118、平均年収層 n=189 複数回答)
(配偶者・パートナーの父:全体N=156、1,000万円プレイヤー n=104、平均年収層 n=52 複数回答)

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4. 自分自身が父の日にプレゼントされたい物は、「お酒」、「ファッション小物」、「一緒にお出かけ」が上位
男性ビジネスパーソンを対象に、自分がもらう立場だった場合、プレゼントされたい物についても調査しました。その結果、1,000万円プレイヤー・平均年収層ともに、1位「お酒(1,000万円プレイヤー:25.6%、平均年収層:29.7%)」、2位「ファッション小物(1,000万円プレイヤー:15.5%、平均年収層:14.2%)」、3位「一緒にお出かけ(1,000万円プレイヤー:14.3%、平均年収層:13.9%)」という結果となりました。
「一緒にお出かけ」という回答は、自身がプレゼントする物に関する調査では、自分の父へのプレゼント、配偶者・パートナーの父へのプレゼントのいずれでもポイントが低く、プレゼントしたい物とされたい物にギャップが生じています。

【グラフ4.】父の日にプレゼントされたいものは何ですか。
(全体N=420、1,000万円プレイヤー n=243、平均年収層 n=177 単数回答)

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<調査概要>
・調査期間:2019年5月
・対象 :一都三県(東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県)に住む
会社勤めのビジネスパーソン男女(役員経営者、フリーランスは除く)計800名
1. 30代~50代で年収1,000万円台(1,000万円~1,100万円未満)400名
2. 20代~40代で年収400万円台(400万円~500万円未満)400名
・集計方法:分析においてはウエイトバック集計を行い、総務省「就業構造基本調査」2017年全国を性年代別、
雇用形態別割合にあわせて補正したうえで分析することで、妥当性を担保しています。
・調査方法:インターネットによるアンケート回答方式

■「iX(アイエックス)」とは< https://ix-portal.jp/
厚生労働省が2016年8月に発表した「働き方の未来2035」※1では、2035年には、労働市場の変化や技術革新により、企業はミッションや目的が明確なプロジェクトの塊となり、人が事業内容の変化に合わせて、柔軟に企業の内外を移動する働き方が増えることや、個人の多様な働き方が可能となり、自身の専門的な能力を活用して自律的、主体的に活動できる社会に変化することが予想されています。
※1厚生労働省「働き方の未来2035」(2016年8月):https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12600000-Seisakutoukatsukan/0000133449.pdf

しかしながら現在の日本では、総合職としての新卒一括採用が主流となっており、学生、社会人を問わず、自身のキャリアについて主体的に考える機会が少ないうえに、情報や手段も入手しづらいため、キャリアを戦略的に描くことが難しい状況です。
「iX」は、このような社会課題の解決に向けて、キャリアを戦略的に築くことを目指す人のパートナーとして、さまざまな「情報」と「選択肢」を提供するサービスです。一つの企業でキャリアを積むだけでなく、転職や副業(複業)、独立、起業などの選択肢が存在する「正解のないハイクラス5.0時代※2」において、ハイクラス人材やハイクラスを目指す方が高い価値を発揮して通用し続けるための転職サービスをはじめ、4つのサービスを提供してまいります。

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※2「正解のないハイクラス5.0時代」:1.一つの企業でキャリアを積む2.転職してキャリアを積む3.グローバルでキャリアを積む4.副業(複業)でキャリアを積む5.独立・起業して活躍するなど、多様化が進むハイクラス人材の働き方を表現した造語です。さまざまな選択肢があるものの正解がなく、個々人のキャリア選択の意志・主体性をより求められる時代を示しています。

■「iX」が提供する4つのサービス

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1. ハイクラス転職サービス< https://ix-tenshoku.jp/
ハイクラス人材に「キャリアの選択肢」を提案するヘッドハンターと出会えるサービスを提供します。希少性の高い非公開求人を取り扱うヘッドハンターが、登録者の市場価値向上を考えながら転職活動を長期的にサポートします。
2019年3月5日(火)より、利用登録の受付を開始しました。

※以下は2019年夏頃よりサービス提供を予定しています。
2.プロフェッショナル向けサービス
独立した個人事業主や経営者を支援するサービスです。

3.メディア&コミュニティ
今、そしてこの先も通用するキャリアを考えるための情報を提供するサービスです。

4.コンサルティングサービス
ハイクラス人材のキャリアプランニングを支援するサービスです。

■ iX事業責任者 清水 宏昭(しみず ひろあき)の想い
「iX」は、ハイクラス層やそれを目指す方が更に活躍できるために、ハイクラス転職サービスにとどまらず、「キャリア戦略のパートナー」として、「情報」や「選択肢」の提供を目指しています。転職や副業(複業)、独立、起業など、正解がなくさまざまなキャリアの選択肢がある現代において、前向きに自身のキャリア戦略を考え、主体的に選択することをサポートしたいと考えています。
日本では、ジョブローテーションを前提とした新卒一括採用が主流となっているため、自身のキャリアを戦略的に考える機会や、そもそもの考え方を学ぶ機会がほとんどありません。今とは別の環境の方が力を発揮できる方、一方で今の環境が一番向いている方、どんな環境にいらっしゃる方も正しい情報を知り、自信を持って働くことが出来るようになれば、社会の発展にも貢献できるのではないかと考えています。
私自身もキャリアに悩み、葛藤した時期がありました。悩みながらも新卒で入った会社で仕事を続け、結局転職した時には社会に出てから18年が経過していました。
私の他業界と人材業界での経験、転職の際に困った経験に加え、ハイクラス層のニーズを徹底的に調査した結果、大多数が同じことに困っていることが判明し、既存サービスでは対応できていないニーズが多いことがわかりました。「iX」はユーザーファーストをポリシーに、必要な機能やサービスを提供してまいります。「キャリアを戦略的に築くことを目指す人のパートナー」として、さまざまな方の働く未来をより一層充実させる一助となれば幸いです。

■ iX事業責任者 清水 宏昭(しみず ひろあき)プロフィール

[画像9: https://prtimes.jp/i/22215/237/resize/d22215-237-365854-1.png ]

1998年3月、立教大学社会学部観光学科卒業。新卒にて1998年4月、株式会社オリエンタルランド入社。東京ディズニーランドのスーパーバイザーを経て、マーケティング部門へ異動。東京ディズニーリゾートの事業戦略およびマーケティング戦略の責任者として、企画立案から実行までを統括。在任中に、東京ディズニーシー限定キャラクター「ダッフィー」のブランドマネージャーとして、関連売り上げを2倍に引き上げる。
2015年6月、株式会社インテリジェンス(現社名:パーソルキャリア株式会社)入社。転職サービス「DODA」(現転職サービス:「doda」)のブランド力向上や戦略課題の解決を目的としたリブランディング計画の立案・実行・推進と同時に、広報部の立ち上げにも従事。広報部長として戦略的PRに取り組む。
2018年1月より、新規事業開発責任者に就任。ハイクラス人材のキャリア
戦略プラットフォーム「iX(アイエックス)」< https://ix-portal.jp/ >を立ち上げる。

■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/
パーソルキャリア株式会社は、パーソルグループの「リクルーティングセグメント」中核会社として、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。

■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。はたらく人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外の幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。

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