島根県海士町の中学生が6月20日に追手門学院大学を訪問 -- 島の魅力を学生にプレゼン

プレスリリース発表元企業:追手門学院大学

配信日時: 2019-06-07 20:05:04



6月20日(木)、海士町立海士中学校(島根県隠岐諸島海士町)の生徒らが追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:川原俊明)を訪問し、大学生に隠岐地域の魅力をプレゼンテーションする。これは、同校が探究学習の一環として行っている取り組みで、毎年、修学旅行の機会を利用して都市部の大学生にプレゼンテーションを行っている。同大での開催は昨年に続いて2回目。また、今回は大学の授業体験も実施する。




【ポイント】
○島根県隠岐諸島の海士町の中学生が、地域の魅力を追手門学院大学の学生にプレゼン。
○探求学習の一環で修学旅行を活用して毎年実施。本学では2回目。総持寺キャンパスでは初めて。
〇今年は大学の授業体験も実施。

 海士町は「ないものはない」というコピーを掲げ、独自のまちづくりで移住者を増やしており、「離島の奇跡」とも呼ばれている。
 海士中学校では毎年、探究学習の一環として、修学旅行の機会を利用して都市部の大学生にプレゼンテーションを行っている。昨年、地域創造学部のある追手門学院大学を初めて訪れ、今年も同大でプレゼンテーションを実施する。

 今年は中学2年生13人が来訪。地元の観光協会から「若い観光客を増やせ!」というミッションを受け「AMA Tourist Board」を立ち上げた生徒らは、町の「景観」や「まちづくり」、町ならではの「体験」などをテーマとした3つのツアーを企画し、クイズや試食を取り入れながら、大学生にプレゼンテーションする。
 生徒たちは4月から今回のプレゼンに向けて調査やネタ集めを進め、事前に地元の人にもチェックをしてもらうなど20時間以上かけて準備を行っており、当日をとても楽しみにしているという。
 また、今回は初めて大学の講義を受講。大学での学びを体験する。概要は下記の通り。

◆島根県海士町の中学生が地域の魅力を大学生にプレゼンテーション
【日 時】2019年6月20日(木)10:40~12:10
【会 場】追手門学院大学総持寺キャンパス1階 Presentation Studio(大阪府茨木市太田東芝町1-1)
【参加者】海士中学校2年生13人と引率者、追手門学院大学の学生ら
【海士中学校の予定】
9:30 
 追手門学院大学茨木総持寺キャンパス着
9:30~10:30
 大学見学およびリハーサル
10:40~12:10
 プレゼンテーション、質疑応答
13:00~14:30
 授業体験



▼本件に関する問い合わせ先
追手門学院 広報課
谷ノ内・足立
住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2-1-15
TEL:072-641-9590


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