日商エレ、日本初 RPAロボットを一元管理するサービス「デジタルレイバーステーション(試用版無料)」6/6開始

プレスリリース発表元企業:日商エレクトロニクス株式会社

配信日時: 2019-06-06 11:00:00

Digital Labor Station

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日商エレクトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:岡村 昌一、以下、日商エレ)は、企業におけるデジタルレイバー活用を促進するため、日本で初めて複数のRPA製品を一元管理するクラウド型RPA運用管理サービスを開発し、「デジタルレイバーステーション(試用版)」として本日6月6日に提供開始します。

(※)RPA利害関係者とは:ロボット開発や運用に携わる、あるいは関心をもっている社内関係者を指す。RPA運用担当者、ロボット化した業務の担当者、ロボット開発者、RPA推進リーダー、RPA導入を管掌する役員などが含まれる。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/185498/LL_img_185498_1.gif
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RPA市場は拡大の傾向にあり、また導入した企業は増大するロボットの管理という新たな課題に直面しています。特にRPAの運用担当者は、社内のRPA利害関係者間の調整といったRPAツールがカバーしない業務にも気を配る必要があり、その負担と追いつかない運用体制が問題視され始めています。日商エレは、RPAユーザーとして増大するロボット管理の煩雑さに直面してきました。数十体規模のRPAロボットを管理するには、現在の運用担当者の人力での対応は明らかに限界であり、RPAに特化した管理手法やツールが必要になると確信し、本サービスの開発に着手しました。「デジタルレイバーステーション」は、日商エレ自らのRPAユーザーとしての経験がふんだんに生かされたサービスです。
拡大するRPA環境をより効率的に管理し、RPAにかかわる多くの利害関係者に円滑なコミュニケーションを促します。


■「デジタルレイバーステーション」の特長
(1) 複数RPA製品への対応
データ形式を問わずエラーメールを取り込み可能

(2) 実組織とRPAロボットの連携
RPA利害関係者とロボットとのつながりを一元管理可能

(3) RPAロボットの履歴管理機能
エラー対応履歴や改修履歴を一元管理可能

(4) RPA利害関係者のコミュニケーション基盤
運用担当者、業務担当者、開発者、マネジメントが共通で利用できるコミュニケーション機能を搭載


■対象ユーザー
RPAを運用している企業。特にロボット数が増大する中で、RPAの運用に課題を感じている企業。


■サービス価格
5万円/月から提供予定。
トライアル期間(2019年12月31日)まで無料。
トライアルユーザー対象企業(限定100社):RPAを運用する企業。


■「デジタルレイバーステーション」管理画面
管理画面トップ
担当業務のサマリーを表示
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業務詳細画面
業務内容や担当者情報、RPAプロジェクトにおけるステータスなどを管理
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インシデントリスト画面
エラーが発生している業務と対応状況を一覧で確認
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メッセージ履歴画面
ロボットの手動実行依頼やスケジュール変更依頼など各担当者間でのやり取りの履歴を閲覧
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■日商エレのデジタルレイバーサービスについて
日商エレは、RPAの先駆者であるBlue Prism社、AI-OCRのグローバル・リーディングカンパニーであるABBYYジャパン社とそれぞれ協業をしています。
RPAとAI-OCRにより産み出されるソフトウエアのロボットを労働力(デジタルレイバー)として安全に戦力化させるサービスを提供します。
https://www.nissho-ele.co.jp/solution/digital_labor/index.html

日商エレクトロニクスマスコット ロボでっち
https://www.atpress.ne.jp/releases/185498/img_185498_6.gif


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