パラカヌー日本代表・瀬立(せりゅう)モニカ選手とスポンサー契約を締結

プレスリリース発表元企業:株式会社ホーマーイオン研究所

配信日時: 2019-05-23 15:00:00

瀬立モニカ選手

B-SES使用中の瀬立選手

「G-TES」と瀬立選手

医療機器メーカーである株式会社ホーマーイオン研究所(本社:東京都渋谷区、代表者:秋本裕正)は、この度、パラカヌー日本代表選手・瀬立モニカ選手とスポンサー契約を締結いたしました。8月の世界選手権をはじめとした国際大会への出場、そしてメダル獲得へ向けて苦難を乗り越え立ち向かう瀬立モニカ選手を全力でサポートいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/184526/LL_img_184526_1.png
瀬立モニカ選手

■8月に行われるパラカヌー世界選手権、それに続く国際大会でのメダル獲得を目指す
高校生の時の事故で下肢に障害がある瀬立選手は、国内外の大きな大会で入賞を果たすという素晴らしい結果を残しているトップパラアスリートです。
トレーニングに、ベルト電極式骨格筋電気刺激法(以下、B-SES)を用いた当社製品「G-TES」を使用したのをきっかけに、B-SESの筋力アップ効果を実感し、その後も「G-TES」を活用したコンディショニングメニューにより、パフォーマンスの向上を図っています。
ホーマーイオン研究所は瀬立モニカ選手と正式なスポンサー契約を結び、フィジカル面のコンディショニングを中心としたサポート体制を提供し、トップパラアスリートである瀬立選手を応援するとともに、日本のパラスポーツ発展への貢献を目指します。


■瀬立モニカ選手 プロフィール
生年月日 :1997年11月17日
出生地 :東京都江東区
所属 :江東区カヌー協会
ポジション・クラス:PKL1(パラカヌーカヤックのクラス1)

筑波大学体育専門学群在学中
リオパラリンピック8位入賞
生まれ育った江東区※で開催される東京2020パラリンピック・カヌー競技でのメダル獲得を目指している。

※江東区は東京2020パラリンピック・カヌー競技において江東区出身選手の輩出を目指し瀬立モニカ選手の育成に力を入れています。


■瀬立モニカ選手のコメント
この度、ホーマーイオン研究所様にサポートしていただくことになり、大変嬉しく思っております。B-SESは練習前後に活用しており、病院に行かなくとも直後にケアを行うことが可能になりました。質の高い練習とケアを行い、東京2020パラリンピック大会に向けて精進します。


■ホーマーイオン研究所 代表取締役社長 秋本裕正のコメント
私ども、株式会社ホーマーイオン研究所は「健康と美を科学する」ことを企業理念として、永年培った医療技術により社会に貢献し、人に必要とされる企業を目指しております。その中でこの度、瀬立モニカ選手とご縁をいただき、瀬立選手のひたむきでまっすぐに夢である日本代表として国際大会に挑戦している姿を拝見し、その夢を微力ながら応援し、一緒に夢を叶えていきたいという思いから、スポンサーとして契約する運びとなりました。
今後、社員をはじめグループ企業の皆様、そして多くのユーザー様と共に全力で瀬立選手を応援してまいります。


■ベルト電極式骨格筋電気刺激法(B-SES)とは
京都大学と共同開発し、全国約800の医療施設で導入されている注目の治療法。ベルト状の電極を腰・膝上・足首に巻き付け筒状に電気を流すことで下肢全ての筋肉を収縮させる。他動的な運動のため寝たきりなどの患者にも用いることができ、自発的な運動と比べて息苦しさや動悸などの呼吸器・循環器系や関節への負担が少ないというメリットがある。また、従来のパッドを用いる電気刺激法と異なり、電極面積が大きいため1ヶ所あたりの電位分布が分散され、ピリピリとした痛みが少ないことも特長。長期入院等による筋力の衰えを防ぐため、リハビリ期間の短縮や早期離床にもつながり、医療施設と患者両面の負担の軽減も期待される。


【株式会社ホーマーイオン研究所について】
1931年に前身となる「高周波電気治療所」を開設。以来、長年にわたり“生体と電気”を研究し、低周波治療器、睡眠導入器、イオン導入器及び基礎化粧品などの商品開発を行ってきました。「美と健康を基本として英知を結集する」を経営理念として、常に先進的な商品をプロデュースしています。

本社 : 〒150-0045 東京都渋谷区神泉町17番2号
代表者 : 代表取締役社長 秋本裕正
事業内容: 理学診療機器・家庭用治療機器・美容機器の製造販売
基礎化粧品の製造販売、低周波電気刺激の生体反応を応用した
周辺機器の開発
URL : http://www.homerion.co.jp


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