先の見えないAI時代に生き残るには? 『デジタル脳化する人類 21世紀の壁――AI時代の生き残り戦略』が発刊される
配信日時: 2019-05-22 15:00:00
この5月末に発刊される『デジタル脳化する人類 21世紀の壁――AI時代の生き残り戦略』(水郷 醒河著 青山ライフ出版)は、先の見えないAI時代に生き残る人物像として、中途半端なデジタル人間ではなく、思いっきり人間くさい人間だとしている。
青山ライフ出版(所在地:東京都港区芝5-13-11 第2二葉ビル 401 代表取締役 高橋範夫)が発刊する『デジタル脳化する人類 21世紀の壁――AI時代の生き残り戦略』(水郷 醒河著 四六判、190ページ 1100円+税)の概要は次のとおりである。
今、押し寄せつつある波は巨大。これまでに人類が経験してきたどの波よりも大きいと予想される。この波を乗り切る方法が2つあると著者は考えている。
1つめは、言うまでもなく、山のテッペンに登ること。しかし、中途半端な山のテッペンではダメで、おそらく数万人に1人というくらいのレベルになる。スポーツ選手で言えばイチロークラス。そのくらいのレベルでなければ、人工知能が巻き起こす巨大波は乗り切れない。
となれば、その他、大多数のわれわれ凡人は完全にお手上げ状態。覚悟を決めるしかなさそう。
けれどもわれわれのような凡人、何の武器も持っていない人間にも、巨大波を乗り切る方策がある。
それは、みんなの殺到するような山には、はじめから登ろうとしないこと。
中途半端な山などには登ろうとしないで、むしろ、そこから離れた方がいい。それも、思いっきり遠くのところまで……。
これからやってくるAI時代には、デジタル脳化した人々は無価値な存在になってしまう。そうならないためには、どうしたらよいのか? デジタルになるのではなく、人間くさくなることだと、著者は説く。
〔著者紹介〕
高度経済成長期の熊本市に生まれる。
• 日本、アメリカで人間及び映画・演劇論について学びつつ、世界を見て歩きながら映画・演劇製作の道を目ざす。
• 80年より進学塾で受験指導。専門学校、公務員予備校、俳優養成所、客室乗務員予備校などでも教えながら、96年には周囲の猛反対を押し切って県内初のフリースクールを開く。
• 80年代半ば頃からは、「このまま進めば子どもが壊れる」という訴えを雑誌上などで始める。
• テレビ東京の97年度末特番では「不登校問題」について語る。日本における教育問題のスターターを自認。
• 舞台演出、俳優、カメラマン、雑誌編集、フリーライター、土木作業員、営業マン、英会話教室経営、ショットバー経営などを経験。パリ・熊本などで写真展。
• All we need in our life is experience……
「経験こそが全て」がモットー。
• 著書に「夢の翼に乗って」(鳥影社)、「ほんの一ミリの革命」(本の泉社)。著述に「子どもたちはなぜ死に向かうか」(アエラ臨時増刊号)、「なぜ私はフリースクールを開いたか」(月刊現代)などがある。
【青山ライフ出版とは】
東京港区の出版社。
提供元:valuepressプレスリリース詳細へ
プレスリリース情報提供元:valuepress
スポンサードリンク
「青山ライフ出版」のプレスリリース
「新聞・出版・放送」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- ネクストエナジー、auリニューアブルエナジー株式会社とオフサイトPPA発電所開発事業に関する基本合意を締結11/20 14:00
- 「ウィーン気質舞踏会(Wiener Blut Ball)2025」東京で開催!!11/20 14:00
- 空冷式データセンターにおける二相式ダイレクトチップ冷却を使った実証検証を開始東京都産業労働局のGX関連産業創出へ向けた早期社会実装化支援事業に採択11/20 14:00
- 「令和6年能登半島地震建築物被害調査等報告(速報)」を国総研・建研の各ホームページにて公開11/20 14:00
- “埼玉県初上陸”日本最大級の会員制室内遊園地、「ファンタジーキッズリゾート」が大好評グランドオープン!11/20 14:00
- 最新のプレスリリースをもっと見る