Braidy IndustriesとRusalはBraidy Atlas Millに対する 2億ドルの主要投資を取締役会で決定したことを発表
配信日時: 2019-05-16 22:00:00
Braidy IndustriesとRusalはBraidy Atlas Millに対する 2億ドルの主要投資を取締役会で決定したことを発表
(アシュランド、ケンタッキー州)- Braidy Industries, Inc. (「Braidy」)とEn+ Groupの子会社であるUnited Company RUSAL plc(「Rusal」)は、本日、両社の取締役会がRusalによるBraidy Atlas Millへの2億ドルの主要投資をそれぞれ承認したことを共同で発表しました。この投資により、RusalはBraidy Atlasの株式の40%を取得します。Braidy Atlasは、米国において37年ぶりに初めて建造されたグリーンフィールド圧延プラントです。契約締結は2019年第2四半期になる予定です。
Rusalは年間20万トンの低炭素認定一次アルミニウムインゴットおよびスラブを10年間供給します。これにより、Braidyが掲げる炭素排出量を主な競合他社に比べ20%削減する目標の達成を可能にします。これは、高品質でプレアロイされた低炭素一次アルミニウムスラブの単一の工場への世界最大の発注になります。
Braidy IndustriesのCraig Bouchard会長兼CEOは、「これは、世界のアルミニウム産業のための、持続可能性を追求した理想的な連携です」と発言しています。
Braidy Atlas Millについて
Braidy Atlasは、37年間で米国初の新しいグリーンフィールド圧延プラントです。 この新しいプラントは、高品質で低炭素のアルミニウムの長期供給に完全に依存しています。 このような大量の必要量を供給できる米国の主要なアルミニウム供給業者はありません。 米国外の業者の中で、Rusalのみがこの規模の低炭素で高品質のアルミニウムを供給できます。 BraidyとRusalは、低炭素の成長およびそれによるビジネス機会に対して共通のビジョンを共有しています。 詳細については、www.braidy.comをご覧ください。
RUSALについて
RUSAL(www.rusal.ru)は世界のアルミニウム産業におけるトップ企業です。RUSALは、2018年の全世界のアルミニウム生産の約5.8%とアルミナ生産の約6.2%を占めました。従業員は6万4000名で、5つの大陸に20の事務所を展開しています。RUSALの普通株(common stock)は香港証券取引所で取引されています(銘柄コード486)。RUSALの普通株(ordinary shares)はモスクワ証券取引所で取引されています(銘柄コードRUAL)。
businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20190516005585/ja/
連絡先
メディア連絡先
Braidy Industries:
Braidy Industries, Inc.
Jaunique Sealey, 606-575-3121
jsealey@braidyindustries.com
UC Rusal:
Olga Sanarova
+7 (495) 720-51-70
olga.sanarova@rusal.com
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
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