AIで商品の輸入可否を的確に判別する「輸入判別システム」を構築
配信日時: 2019-04-25 13:00:00
テクノロジーによって海外ショッピングの可能性を拡大 購入できる商品の幅を広げ顧客満足度向上へ
BEENOS株式会社(東証一部:3328 以下BEENOS)の連結子会社で、世界最大のオンラインマーケットプレイス「イーベイ(eBay)」公認の日本向けショッピングサイト「セカイモン」(https://www.sekaimon.com/)を運営する株式会社ショップエアライン(本社:東京都品川区 代表取締役社長:竹内拓 以下「SAL」)は、商品の輸入時に必要な輸入可否確認をセカイモンの過去10年の蓄積データをもとにAIが画像やキーワードで判別する仕組みを構築し、実装いたしました。この仕組みによって、商品ごとに輸入可否を判定することでお客様の購入機会損失を減らし、引き続き満足度向上を図ります。
[画像: https://prtimes.jp/i/35599/46/resize/d35599-46-335231-0.gif ]
■セカイモンが開発した輸入可否AIシステムとは?
SALは、これまで商品の輸入可否確認を法律上規制の多いカテゴリーで判定し購入ができないようにすることで、お客様のもとに安心・安全な商品をお届けしてまいりました。そのため、輸入不可と判定し購入することができないカテゴリーの中にも購入できる商品が混ざっていることもありました。
今回AIを導入した輸入可否システムは、過去セカイモンで取引のあった商品データをもとに、商品画像やワードの頻度、連続性など様々な側面から分析をし、商品それぞれをAIが判別する仕組みを構築いたしました。現在では整合性を80%にまであげております。
このシステムによって、お客様が購入できる商品の枠を広げ、お客様の満足度向上とキャンセル率の減少を目指しております。
今後もSALは、お客様が海外ショッピングを楽しんでいただけるよう、ビッグデータを基にAIや機械学習を駆使しテクノロジーを活用してまいります。
■セカイモンとは
「セカイモン」は、2007年にSALと米国イーベイが共同で開始した、世界最大のオンラインマーケットプレイス「イーベイ(ebay.com)」の日本専用サービスです。アメリカ、イギリス、ドイツなどから出品される商品を対象に、日本語での商品検索・閲覧、日本円での入札・検品・国際配送サービス・日本語でのカスタマーサポートを提供しております。2019年4月現在、アメリカ、イギリス、ドイツ、オーストリア、カナダの商品を購入することが可能です。
■株式会社ショップエアラインの概要
(1)会社名:株式会社ショップエアライン
(2)本社所在地:東京都品川区北品川4丁目7番35号
(3)設立:2007年4月
(4)資本金:1億円
(5)代表者:代表取締役社長 竹内 拓
(6)親会社:BEENOS株式会社(東証一部:3328)
(7)事業内容:海外オークションサイト「セカイモン」の企画・開発・運営
以上
PR TIMESプレスリリース詳細へ
スポンサードリンク
「BEENOS株式会社」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- 【長野県富士見町】諏訪地域の観光PRイベントを10月5日(土)と6日(日)に名古屋で開催!諏訪地域の特産品があたる抽選会やカヤックのVR体験、アルクマとの撮影会等楽しい企画が盛りだくさん!10/06 22:45
- ASTY岐阜2階リニューアル開業について10/06 22:45
- -5℃の氷点下で熟成した型破りな日本酒「零輝 -REIKI- 氷熟2019」の抽選販売を開始10/06 22:45
- 北海道ボールパークFビレッジのコミュニティ「Fビレッジと愉快な仲間たち」によるイベント「FUN!FUN!ハロウィン~ゆかいなハイタッチ~」10/27(日)開催!10/06 22:45
- 【2024年度1級土木施工 二次検定】お申込いただいた方全員に「日建学院オリジナル解答試案」プレゼント!10/06 17:45
- 最新のプレスリリースをもっと見る