3Dゲーム開発用クライアントライブラリGraphyte最新バージョン2.0発表 - パフォーマンスの高い安定したコンテンツ開発を実現 -
配信日時: 2012-12-17 10:00:00
大規模オンラインゲーム開発を手がける株式会社フェニックスソフトが、3Dクライアントライブラリ「Graphyte」の最新バージョン「Graphyte2.0」を発表。同時に「Graphyte2.0」の開発サンプルを公開した。
大規模オンラインゲーム開発を手がける株式会社フェニックスソフト(以下フェニックスソフト、本社:東京都新宿、代表取締役:青木 健悟)は、3Dクライアントライブラリ「Graphyte」の最新バージョン「Graphyte2.0」を発表いたします。
■ 3Dゲーム開発用クライアントライブラリGraphyte
「Graphyte」とは、マルチコア型ハードウェアをターゲットとした、3Dゲーム用の開発プラットフォームです。シェーダー機能やモデル、アニメーション等の描画システムのサポートは勿論、システムレイヤー、数学レイヤーでの高速なライブラリを提供いたします。MAP作成ツールやスクリプトでのウィンドウ生成ツール等、開発に必要なシステムを、汎用性の高いライブラリとして提供し、3Dアプリケーション開発における開発効率の大幅な改善を目指します。また、物理エンジンの差替えやWEB表示 への対応など、外部システムへの柔軟な対応も可能となっており、システムとしてもビジネスとしても拡張性を担保するライブラリです。
このたび、各機能の性能向上とゲーム開発に必要な新たな機能を搭載した「Graphyte」の最新バージョン、「Graphyte2.0」をリリースいたしました。
■ 「Graphyte2.0」
3Dゲーム開発に必要な新機能の搭載をはじめ、一部機能のパフォーマンス向上、シェーダーインターフェースの改善によりフレキシブルなライブラリへと進化しました。「Graphyte2.0」の利用により、難易度が高く時間のかかるコーディングに悩む事無く、アプリケーションの開発に専念することが可能となり、開発効率の大幅な改善を実現します。
「Graphyte2.0」が提供する新たな機能
・マテリアルシェーダー機能
・レンダーパス
・ファイル暗号化
◎ 開発サンプルを公開
「Graphyte2.0」の開発サンプルとして、3Dゲームを公開しています。
http://www.fenixsoft.co.jp/service/library/graphyte/demo.html
■ 今後の展開
「Graphyte」はスマートフォンや家庭用ゲーム機への対応を実現し、マルチプラットフォーム、クロスプラットフォームでの開発環境の提供を目指します。 フェニックスソフトは、ネットワークと3Dをキーワードに、今後より拡大するであろうリッチコンテンツ市場に、より良い開発環境の提供を行う事で市場活性 と技術革新に貢献していまいります。
※すべての会社名、ブランド名、および製品名は各社の商標または登録商標です。
<本件に関する問合せ先>
株式会社フェニックスソフト
広報担当
Mail:nine@fenixsoft.co.jp
<会社概要>
株式会社フェニックスソフト
代表取締役 青木 健悟
設立 2008年2月6日
資本金 3千万円
従業員数 28名
本社 東京都新宿区新宿1-28-11小杉ビル2F
事業内容
オンラインゲーム受託開発事業
ライブラリ開発・販売事業
コンテンツサービス事業
URL:http://www.fenixsoft.co.jp/
Mail:info@fenixsoft.co.jp
プレスリリース情報提供元:valuepress
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