神田外語学院から全国の国公私立大学に2018年度は316名が編入学・進学 -- 語学系学部合格者増による新たなニーズのはじまり
配信日時: 2019-04-09 02:05:02
神田外語グループ(東京都千代田区/理事長 佐野元泰)の専門学校である神田外語学院(東京都千代田区/学院長 糟谷幸徳)から、高いレベルの語学力と専門スキルを身につけた学生たちが、「就職」という選択だけでなく、新たな進路先として全国の国公私立大学へ編入学・進学をしている。同学院では、姉妹校の神田外語大学(千葉県美浜区/学長 宮内孝久)をはじめ、指定校推薦編入学や一般編入学、提携大学への編入学のサポートを行っており、2018年度は77大学に延べ316名の学生が編入学・入学試験に合格。東北大学、東京外国語大学、名古屋大学などの難関国立大学への進学も予定されている。編入学は決して回り道ではなく、同学院の語学教育が作り上げた新しい進学のカタチを示している。
昨今は、入学当初から大学編入学を目的とした同学院への志願者が増えている。この背景には、同学院で2年間集中して確かな語学力とコミュニケーション能力を身に付けたうえで、その能力を活かして大学でさらなる専門的学びを深められることにある。語学という自分の柱となる部分を得ることで、高校生の時には視野になかった分野や、難関大学への進路が開けるということで、新たなキャリア形成の一つとして語学専門学校の位置づけが変化している。同学院は、既に次年度に向け、新2年生対象の編入学センター職員との全員面談を実施。編入学志望者全員を対象に、進路や対策の明確化を進めている。
「大学編入学制度」では、同学院での2年間+編入学先での2年間(2年次編入の場合は3年間)、合計4年間(2年次編入の場合は5年間)で「専門士」の称号と「学士」の学位が取得できる。
2018年度は延べ316名が大学編入学試験に合格。志望する学部は、外国語学部や文学部などの語学系に留まらず、経済学部、経営学部、商学部、社会学部、法学部など社会科学系の学部に進む学生も増加している。
同学院では、約4割の学生が国内大学に編入学しており、海外への進学も含めると、学生の約半数が国内外の大学への編入学・進学を選択している。こうした傾向は2010年度以降続いており、高校現役時、または浪人時に叶えることが出来なかった難関国公私立大学への合格を果たしている学生も多い。
国公立大学や有名私立大学に編入学できる理由のひとつとして、「語学力」「コミュニケーション力」の涵養が挙げられる。2年間でしっかり「語学力」「コミュニケーション力」を身につけることが、多くの大学が編入学試験科目として設けている「英語」の試験対策になるだけでなく、在学中に取得した資格によっては英語試験が免除となる場合もある。
【2018年度大学編入学合格者のTOEIC(R)平均取得点数】
・国公立大学合格者: 791点
・私立大学合格者(神田外語大学を除く): 672点
・神田外語大学合格者: 750点
【大学編入学サポートについて】
同学院は編入学の条件を満たす東京都認可の専修学校であり、大学編入学を希望する学生のサポートを行っている。2009年度入学生からは、英語専攻科に「大学編入専攻」を設置。専修学校からの大学編入が認められるようになり、4年間で専修学校と4年制大学両方の卒業資格が与えられるようになった。同専攻では姉妹校の神田外語大学をはじめ、国公立・私立大学への編入学を希望している学生を対象に、編入学試験で実施される英語試験や小論文などの受験対策を行い、希望大学への合格を目指している。
同専攻以外の学科からも、希望する学生は編入学試験を受けることができ、学内の「大学編入センター」がこれをサポートしている。面接や小論文、英語試験対策に加え、法学・経済学・経営学などの専門教員が学部ごとに異なる専門科目の指導にあたっている。
※大学編入センターについて: http://www.kandagaigo.ac.jp/kifl/nextstage/transfer/
【大学編入学制度とは】
1998(平成10)年の学校教育法の改定により「修業年限が2年以上で、総授業時間数が1,700時間以上の専門学校の修了者」は、大学への編入学が可能となった。専門学校で修得した単位が認定されるため、編入学先の大学が定める単位を修得すれば、4年制大学卒業資格「学士」を得られる。
・詳細:http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t19980814001/t19980814001.html
神田外語学院では、2001年から大学編入制度が開始された。
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人佐野学園 学園広報部
住所:東京都千代田区内神田2-13-13
TEL:03-3258-5837(平日9:00~17:30)
FAX:03-5298-4123
メール:media@kandagaigo.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
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