XYOが実稼働第二世代ネットワーク、新たなネットワーク・アプリ、画期的な可視化ツールなどを新たに導入
配信日時: 2019-03-29 11:00:00
ネットワーク、アプリ、新たなマトリックス・ツールがユーザーデータの分散化グローバル位置情報ネットワークへの統合を示す
(サンディエゴ)- (ビジネスワイヤ)-- 地理情報暗号ネットワークのXYO(Kucoin:$XYO)は本日、XYOとそのオープンソースのハードウェアおよびソフトウェア・コンポーネントをアップデートしたことを発表しました。これは、2018年11月のSpatial Summitにおいて位置情報ベースのスマート・コントラクトの執行を世界で初めて公開デモンストレーションして以来の最も重要な出来事です。アップデートとして新たに登場するものには、アンドロイドおよびiOS向けのXYO Networkアプリ、更新されたXYOネットワーク・プロトコル(2.0)、新たな可視化ツール、新たなデベロッパー・ポータルなどがあります。このようなアップデートと拡張により、XYOはその頑健なXYOネットワークとポートフォリオを業界の競合する単独ソリューションや独自技術のプレーヤーから一層差別化することになります。
本発表の対象となる主な追加点と強化点は、次の通りです:
XYOネットワーク2.0
XYOチームはすべてのXYOネットワーク・コンポーネント(つまりノード)に重要なアップデートを行いました。1つの重要な追加としてXYOアーキビストSDKがあり、これは自分のアーキビストの「スピンアップ」に関心を持つユーザーのためにこちらで公開しています。もう1つの注目点は、既に市場に導入されているセンチネルのための、新たなブルートゥース・ベースのオーバー・ジ・エアー(OTA)ファームウェア・アップデートです。追加の詳細は、こちらの当社ブログでご覧頂けます。
新たなXYOネットワーク・アプリ
XYOネットワーク・アプリの新たにアップデートされたバージョンが、現在アンドロイド向けに提供され、近いうちにiOS向けも提供されます。XYOネットワーク・アプリは、ユーザーのスマートフォンやタブレットをブリッジやセンチネルにすることができるフラッグシップ・ユーティリティーであり、ネットワーク・コンポーネントや稼いだXYOを管理するための「リモコン」として機能します。このネットワーク・アプリには、次のような機能があります:
XYO対応ジオマイニング・ハードウェアの請求、編成、アップデート、設定 「バウンド・ウィットネス」と源泉チェーン・データの作成と追跡 選択したアーキビストとの接続 クエリを受けてヒューリスティック・データを提供することで回収したXYOトークンの追跡 最新のXYOのニュース、リソース、アップデートへのアクセスを含むその他多数の機能 マトリックス
本日から実稼働しているマトリックスは、XYOネットワーク全体と関係を持つためにほとんどのユーザーが利用することになる可視化ツールです。マトリックスは、次の要素で構成されます:
ダッシュボード – バウンド・ウィットネスの相互作用のマップ(絶対位置コンポーネントを含む)、オンボードされたノードの数のライブ集計、最新のリクエストの一覧、ブロック・エクスプローラなど、重要なXYOの総合情報を確認できます。 マップ – バウンド・ウィットネスの相互作用が起きている位置や展開されているセンチネルとブリッジの密度を確認することができ、さらには個別のセンチネルやブリッジのバウンド・ウィットネス相互作用の履歴をモニタリングすることもできます。これには、人気のあるCOINアプリのユーザーからのデータも含まれます。 ノード・エクスプローラ – ネットワーク内の個別のXYOノードを調べることができます。ステーキングが行われている時は、ユーザーはここで個別のノードに対してステークを追加できます。 リクエスト・ポータル – ネットワークへのリクエストを行うためにXYOを支払うところです。今回の初回リリースでは、2個のXYOノードが相互作用を行ったかどうかを知ることができます。 4月25日(木)になる前は、マトリックスはイーサリアムのテストネットであるKovanに結び付けられ、デベロッパーは取引費用をかけることなく実験や探索をすることができ、XYOの開発チームは実世界のユーザーがツールを利用する方法を観察して調整することができるようになります。4月25日には、マトリックスはイーサリアムの本体のネットワークと結び付けられ、マトリックスを使用して行ったクエリには実際のXYOが費用としてかかります。同様に、イーサリアムのディバイナーやスマート・コントラクトを通じて直接行われたリクエストにも実際のXYOが費用としてかかり、センチネルとブリッジには実際のXYOの報酬が発生します。
ジオマイニング・キット・ブリッジのアップデート
グーグルが発表したオペレーティング・システムの変更への対応として、また当社の今後のハードウェア・ブリッジのためにXYOがサポートと開発リソースを提供できるように、XYOは、オペレーティング・システムをAndroid ThingsからRaspianに変更します。ユーザーがブリッジ上のオペレーティング・システムをアップデートするためには、ブリッジの中のSDカードを取り替えるだけです。XYOは、ジオマイニング・キットの所有者全員に説明書を送付し、その後でアップデートされたLinuxオペレーティング・システムを含む新しいSDカードを無料でお送りします。ユーザーは、ブリッジを取り外してから古いSDカードを新しいものに取り替えるだけです。ITに詳しいユーザーのために、ブリッジ・オペレーティング・システムは、SDカードの再イメージングを行うことでもアップデートできるようになっています。今後のアップデートは、ブリッジのインターネット接続を通じてインストールされるようになる見込みです。
XYOデベロッパー・ポータル
当社は、ハードウェア製品、ソフトウェア製品、ネットワーク・コンポーネントにわたって、XYOデベロッパー・リソースのアップデートと追加を行いました。ポータルへの具体的な追加内容は次の通りです:
複数のSDKのための新しいレファレンス文書 多数の新しい「始めよう」ガイド(例えば、「Starting up your first Archivist,」、「Using dApploy and dApper,」、「Payable on Delivery Demo」) XYOの最高経営責任者(CEO)で共同創立者のArie Trouwは、このような新たな製品とアップデートについて、このように述べています。「今回の『巨人的』な導入は、当社としてこれまでで最大規模の発表であり、全体として見て、当社が会社として公表した発展の中で最も重要で影響力の大きいものです。デベロッパーとテクノロジストのどちらにも利益となるネットワーク・アップデートと新たなツールが揃い、本日は当社のグローバルなコミュニティーにとって記念すべき日となりました。非常にしっかりとしたロードマップの途上におけるこの重要な節目において当社がついに実現できたものに対して、この上なく満足しています。」
XYOデベロッパー・ポータルは、こちらで利用できます:https://developers.xyo.network
XYOマトリックスはこちらでご覧いただけます:https://matrix.xyo.network
XYOネットワーク・アプリはグーグルプレイで入手でき、近いうちにiOSアップストアでも提供されます。
XYOについて
2012年以来、当社はデジタル世界を物理世界に結びつける信頼できるIoT技術を開発してきました。2018年には、当社はXYOネットワークを披露しました。これは、暗号技術を基盤とした世界初の地理空間ブロックチェーン・ネットワークです。100万個を超える位置検証ビーコンが地球上に展開されている当社の技術はGPSネットワークのライバルであり、世界の主要産業を根本から変革するものです。当社のパートナーには、マッピング大手のEsri、フェデックス研究所、Re/Max Mexico、スペースフライト・インダストリーズが含まれます。XYOアドバイザーは、ナショナル ジオグラフィックや世界経済フォーラムを含む重要組織から迎えています。詳細情報については、www.xy.companyとhttps://xyo.networkをご覧ください。
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businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20190328006014/ja/
連絡先
XYO Media Contact
Larry Smalheiser
Head of Communications
XYO
larry@xyo.network
プレスリリース情報提供元:ビジネスワイヤ
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