『ルナルナ』に“大阪府特設ページ”がオープン!

プレスリリース発表元企業:株式会社エムティーアイ

配信日時: 2019-03-18 14:01:44

~妊活に関する知識啓発や制度紹介により、府内の妊娠・出産を望む夫婦をサポート~

 (株)エムティーアイ(以下、「当社」)が運営する、ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』は、大阪府内の妊娠を望む夫婦に向けた支援拡充を目指し、3月18日(月)よりサービス内に“ルナルナ×大阪府 特設ページ”を設け、妊娠・出産・不妊に関する情報提供を開始します。
 当社と大阪府は、2018年8月に「妊娠・出産・不妊の支援に係る連携・協力に関する協定書」を締結し、今回の特設ページ開設は連携施策の第一弾となります。『ルナルナ』内に府民専用のページを設けることで、妊娠を希望する府民が健康情報の管理だけでなく、不妊治療に関する正しい知識や、府の取り組みなどを知ることができ、早期不妊治療の開始や、妊娠・不妊に関する支援制度の活用促進が期待できます。



◆『ルナルナ』×大阪府 「妊活をサポートしたい」という思いを共にし、コラボレーションが実現

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 近年、晩婚化・晩産化の影響などにより不妊に悩む夫婦は増加傾向にあり、国立社会保障・人口問題研究所の調査※1によると、不妊の心配をしたことがあるという夫婦は3組に1組、実際に不妊検査や治療を受けたことがある夫婦はおよそ5.5組に1組と言われています。また、特定不妊治療に指定される体外受精、及び顕微授精については保険適用がされないため、子どもを持つためには高額な治療費が必要となるケースも少なくありません。
 このような背景を受け、当社と大阪府は「一組でも多くの子どもを望む夫婦を支援したい」という共通の思いから、昨年8月に「妊娠・出産・不妊の支援に係る連携・協力に関する協定書」を締結し、この度『ルナルナ』内で特設ページを開設します。
 
特設ページ内では、不妊・不育についての相談を受け付けている「大阪府不妊専門相談センター」の紹介もあり、不安な気持ちをいつでも相談できる環境をサポートしています。
 また、簡単な情報を入力するだけで自分が利用できる可能性のある不妊治療費等助成制度を自動的に案内するツールを提供するなど、府や府内市町村が実施する助成制度を、より身近で活用しやすいものにします。


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≪“ルナルナ×大阪府 特設ページ”の主な機能≫
・不妊・不育にまつわる相談窓口の紹介
・府や府内自治体が実施する不妊治療等に関する助成金情報の提供
・指定医療機関の紹介

※「ルナルナ×大阪府 特設ページ」は『ルナルナ』(アプリ版、WEB版)及び基礎体温記録アプリ『ルナルナ 体温ノート』の「地域情報」メニューより確認できます。


◆ 妊娠・不妊に関する意識を大調査!大阪府の女性が抱える不安とは

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 『ルナルナ』が行った「妊娠・不妊に関する意識調査」※では、子どもを望む大阪府の女性が抱える、子どもを持つことへの不安が明らかになっています。
 特に子どもを望む既婚女性の不安は「自分が妊娠できるかどうか」が8割以上と、不妊への不安が最も多い結果となりました。また、未婚で将来子どもを望んでいる女性と、既に子どもがいて第2子以降を望む女性が最も不安に感じていることは「経済的な負担」で、次に「自分が妊娠できるかどうか」が続きました。
 これらの不安を早い段階で取り除き、一組でも多くの夫婦が将来の妊娠について前向きな気持ちで一歩を踏み出せるように、今回の特設ページの開設が、正しい知識の啓発や、行政が行う様々な支援を有効活用できるきっかけとなることを願っています。
※アンケートの詳細は別紙にてご確認いただけます

【大阪府健康医療部 藤井睦子部長からのコメント】


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 このたび、妊娠・出産を望みながらも不妊・不育で悩まれているご夫婦を支援するため、(株)エムティーアイ様のご協力を得て、健康情報サービス『ルナルナ』内に「ルナルナ×大阪府 特設ページ」を設けていただくことになりました。
 不妊・不育にまつわる相談窓口「大阪府不妊専門相談センター」のご案内やお住まいの市町村で申請できる助成金などをお知らせします。
 不妊・不育治療はできる限り早期にスタートしていただくことが大切です。不妊・不育に悩まれている皆様に「ルナルナ×大阪府 特設ページ」をご覧いただき、お役立てて頂ければ幸いです。

※1:国立社会保障・人口問題研究所 「第15回出生動向基本調査」(2015年)より

≪参考資料≫
『ルナルナ』によるアンケート~大阪府女性の妊娠・不妊に関する意識調査~
調査実施期間:2017年9月6日~18日  調査対象:10代~50代以上の大阪府在住の女性2,245名

Q.将来子どもが欲しいですか。

[画像5: https://prtimes.jp/i/2943/505/resize/d2943-505-741900-17.png ]

 現在子どもがいない女性へ、将来子どもを望むかどうかを聞いたところ、既婚・事実婚で子どもがいない女性の84.8%が「できるだけ早く(1年以内に)欲しい」と回答しました。
 一方、未婚・離死別で子どものいない女性は、「具体的な時期はわからないが、いずれ欲しい」と回答した人が30.9%と最も多い結果となりましたが、時期を定めなければ9割以上が子どもを望んでいることがわかります。
 


[画像6: https://prtimes.jp/i/2943/505/resize/d2943-505-102308-18.png ]


 また、既に子どもがいる女性に対して、第2子以降を望むかどうかを聞いてみると、約6割が「子どもが欲しい」と回答しています。


Q.子どもは何人欲しいと考えていますか

[画像7: https://prtimes.jp/i/2943/505/resize/d2943-505-868177-12.png ]

 現在子どもがいない女性のうち、「将来的に子どもが欲しい」と回答した人を対象に、理想の子どもの数をたずねると、既婚・未婚に関わらず約9割の人が2子以上を望んでいることが明らかとなりました。


Q.今後子どもを持つことを想定した際、何か不安なことはありますか

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 今後子どもを望む女性に、子どもを持つことを想定した際、何か不安なことはあるかを聞くと、既に子どもをいる女性でも8割近くが「不安がある」と回答しました。現在子どもがいない女性は8割以上が「不安がある」と答え、多くの女性にとって子どもを持つことは望みでもあり、不安でもあることがわかります。


Q. 子を持つことを想定した際、不安に思っていることは何ですか(複数回答)

[画像9: https://prtimes.jp/i/2943/505/resize/d2943-505-518660-15.png ]

 子どもを持つことに対しての不安は、既婚・未婚や既に子どもがいるかどうかに関わらず「自分が妊娠できるかどうか」と「経済的負担」の回答が目立ちました。特に、既に子どもがいる女性も自分が妊娠できるかどうかを過半数の人が不安に思っているという結果からも、不妊への不安が根強いことがわかります。

[画像10: https://prtimes.jp/i/2943/505/resize/d2943-505-581859-19.jpg ]

サイト名 : ルナルナ(R)
課金額 : ベーシックコース:月額180円(税抜)、 ファミリーコース:月額300円(税抜)、プレミアムコース:月額370円(税抜)
アクセス方法:『ルナルナ』で検索
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