福利厚生サービスのJTBベネフィットが「健康経営優良法人2019~ホワイト500~」に認定

プレスリリース発表元企業:株式会社JTB

配信日時: 2019-02-21 15:00:00

企業・法人に福利厚生サービスを提供する株式会社 JTBベネフィット(東京都江東区 代表取締役社長:重田毅 以下、JTB ベネフィット)は、2019年2月21日に、経済産業省・日本健康会議が選ぶ「健康経営優良法人2019(大規模法人部門)~ホワイト500~」に認定されました。



1.JTBベネフィットの取り組み概要
(1)「健康経営宣言」の発信と推進体制の構築
JTBベネフィットでは、「健康経営宣言」を行い、代表取締役社長を統括責任者とする委員会を中心とし、全従業員とともに健康経営に取り組んでいます。

(2)「4つの健康」へアプローチ
健康を「健康なカラダ」、「健全なココロ」、「働きやすい職場」、「オープンなコミュニケーション」の4つと捉え、各種施策を実施しています。

(3)2018年度は「3つの重点推進事項」を設定
2018年度は、1.生活習慣病の予防、2.メンタルヘルス不調対策、3.ワークライフバランスの充実の3つを重点推進事項とし、特に取り組みを強化しています。

2.「健康100日プロジェクト」で健康活動を習慣化
 健康経営の中心的な施策の1つとして従業員全員で行った取り組みが「健康100日プロジェクト」です。「健康100日プロジェクト」は、JTBベネフィットが株式会社Be&Do(大阪府大阪市 代表取締役:石見一女)と共同で提供する、健康活動の習慣化やコミュニケーションの活性化を目的とした100日間のプログラムです。
 参加者はあらかじめ「2キロ痩せる」、「体脂肪率を下げる」など、100日間で達成したい健康に関する目標と、その実現のための、「野菜から食べる」などの行動目標を設定します。そして、スマートフォンやPCから、自身のチームの専用ページにアクセスし、掲示板やメッセージの機能を活用し、互いに応援し合いながら、目標達成に向けて取り組みます。JTBベネフィットでは、全従業員をランダムに28のチームに分け、本プロジェクトを実施しました。その結果、下記の改善が見られました。

1.「運動の習慣化が出来ている」従業員が76.0%から81.5%に増加
2.「自身の健康に気を付けている」従業員が75.5%から91.9%に増加
3.「自身の生活習慣についてマネジメントできている」従業員が61.7%から75.0%に増加
4.「職場でのコミュニケーションが円滑に取れている」従業員が67.3%から84.7%に増加

 今後もJTBベネフィットでは、健康経営の中心的な施策として「健康100日プロジェクト」を継続実施するとともに、健康経営の推進を目指す企業・法人へのサービス提供も引き続き行ってまいります。

3.JTBグループ全体の取り組み
 JTBベネフィットが所属するJTBグループもこのたび、グループとして「健康経営優良法人2019(大規模法人部門)~ホワイト500~」に認定されました。JTBグループでは、加入者の健康や福利厚生サービスを担う組織である「Jスクエア」と労使が連携し、従業員の健康保持・増進に取り組んでいます。
 今後も、「従業員一人ひとりが主体的に健康づくりに取り組むこと」を中心軸に据え、グループを挙げて健康経営の推進に取り組んでまいります。
 JTBベネフィットはこれからも、経営理念で標榜している「健康で心豊かな社会の実現」に向けて、自社の健康経営を推進していくとともに、働くすべての人々の健康のために、様々なサービスの提供を行ってまいります。

【参考】

■ JTBベネフィットの健康経営宣言
 当社は経営理念において、「活力ある組織創り」と「健康で心豊かな社会の実現」への貢献を標榜しており、その実現のためには、全従業員にとって「心身ともに健康でイキイキと働くことのできる環境(『健康なカラダ』・『健全なココロ』・『働きやすい職場』・『オープンなコミュニケーション』の『4つの健康』)」の充実が重要であると考えます。
 この「4つの健康」の充実のために、会社・健康保険組合・従業員とその家族が一体となり、「従業員自身が健康に対し自律的に行動するための支援」と「風通しが良く、働きやすい職場創り」に継続的に取り組んでいくことをここに宣言いたします。

■「健康100日プロジェクト」イメージ
[画像: https://prtimes.jp/i/31978/311/resize/d31978-311-915359-0.png ]


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