昭和大学が2月23日に「平成30年度研究成果報告会・シンポジウム」を開催 -- 文部科学省 私立大学研究ブランディング事業 --

プレスリリース発表元企業:昭和大学

配信日時: 2019-02-15 14:05:02



学校法人昭和大学(東京都品川区/理事長:小口勝司)は、2月23日(土)、文部科学省 私立大学研究ブランディング事業の平成30年度研究成果報告会とシンポジウムを旗の台キャンパス(東京都品川区)で開催する。2016年度に同事業の一つに採択された「医系総合大学の実績を基盤とした生体内レドックス制御機構解明と臨床応用:健康長寿に貢献する大学創成」における今年度の取り組みと成果を公開する。また、東北大学大学院薬学研究科 生体防御薬学分野の斎藤芳郎 教授が特別講演を行う。参加無料。




 昭和大学は2016年、「医系総合大学の実績を基盤とした生体内レドックス制御機構解明と臨床応用:健康長寿に貢献する大学創成」のテーマで文部科学省 私立大学研究ブランディング事業に採択された。

 偏った食生活や運動不足、持続的な心のストレスなどは心臓や血管などのさまざまな病気、すなわち生活習慣病を発症する原因となる。これらには、生体内で起こる酸化還元反応「レドックス」が関わっており、同大ではそれをコントロールすることにより健康長寿を実現すべく日々研究に取り組んでいる。

 こうした中、2月23日(土)に同事業に関する研究成果報告会とシンポジウムを開催する。今年度の取り組みについて各研究グループの代表者が説明するほか、研究成果に関するポスター発表も実施。また、東北大学大学院薬学研究科 生体防御薬学分野の斎藤芳郎 教授が「生体内レドックス制御因子セレノプロテインPの機能と疾患」と題して特別講演を行う。概要は下記のとおり。

◆平成30年度 文部科学省 私立大学研究ブランディング事業 研究成果報告会・シンポジウム
【日 時】2月23日(土) 13:00~
【場 所】昭和大学旗の台キャンパス1号館7階講堂、6階会議室
     (〒142-8555 東京都品川区旗の台1-5-8)
【プログラム】
■13:05~14:00 特別講演
・「生体内レドックス制御因子セレノプロテインPの機能と疾患」
 東北大学大学院薬学研究科 生体防御薬学分野 斎藤 芳郎 教授
■14:05~15:30 研究成果報告会
・14:05~14:40 研究代表者による研究概要説明(7階講堂)
・14:40~15:40 研究者によるポスター発表(6階会議室)

●文部科学省 私立大学研究ブランディング事業「医系総合大学の実績を基盤とした生体内レドックス制御機構解明と臨床応用:健康長寿に貢献する大学創成」
 http://www10.showa-u.ac.jp/~branding/

(関連記事)
・昭和大学の「医系総合大学の実績を基盤とした生体内レドックス制御機構解明と臨床応用:健康長寿に貢献する大学創成」が文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」に選定(2017.01.24)
 https://www.u-presscenter.jp/2017/01/post-36745.html

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人昭和大学 財務部研究支援課
 TEL: 03-3784-8019   E-mail:zaimu-n@ofc.showa-u.ac.jp

▼本件リリース元
 学校法人 昭和大学 総務課(広報担当)
 TEL: 03-3784-8059

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