JTB×世界ゆるスポーツ協会 コラボ企画  「一億総ゆるスポーツ・アスリート社会実現プロジェクト」を始動!

プレスリリース発表元企業:株式会社JTB

配信日時: 2019-02-15 11:00:00

 株式会社JTB(東京都品川区、代表取締役:高橋広行、以下JTB)は、一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会(東京都中央区、代表理事:澤田智洋、以下世界ゆるスポーツ協会)と連携し、誰もがスポーツに親しめる社会を創ることを目標とした「一億総ゆるスポーツ・アスリート社会実現プロジェクト」を2019年2月1日からスタートしました。




 近年の働き方の多様化や少子高齢化などに伴い、学校や企業などをはじめとする様々な組織において、組織内のコミュニケーションの在り方が大きく変化しています。それに伴い、組織の交流促進を目的とした、運動会などチームビルディングイベントが増えていますが、参加者の運動経験や体力差も課題の一つです。そこで、旅行会社のノウハウを活かし、旅先などで実施する数々の組織向けコンテンツやプログラムを開発しているJTBと、“スポーツ弱者を、世界からなくす。”ことをコンセプトに30以上の「ゆるスポーツ(R)」を開発している世界ゆるスポーツ協会が協力し、組織や地域の課題を解決するソリューション開発を中心としたプロジェクトを開始しました。

 「ゆるスポーツ」とは、世界ゆるスポーツ協会が技術やアイデアを生かして独自に開発する、「勝ったらうれしい、負けても楽しい」誰もが楽しめるスポーツです。
 競技のひとつ『ベビーバスケ』は、「もしもボールが赤ちゃんだったら」という設定で、激しく動かすと大声で泣きだしてしまう、この競技のために開発された特殊なボールを使ってプレイする競技です。プレイヤーは、ボールをそっとパスして優しく受け止めるといった、母性が試される世界一ゆるいバスケットボールと言えます。
 また、ハンドボールと鰤で有名な富山県氷見市で生まれたご当地ゆるスポーツ『ハンぎょボール(R)』は、得点する度に脇に抱えた特産の出世魚‘ひみ寒ブリ’が大きく成長(出世)して難易度が増していく、というユニークなルールで、公式なスポーツ大会のエキシビションや学校行事にも取り入れられています。
 このように世界ゆるスポーツ協会は「ゆるスポーツ」を通して、スポーツに親しむ人を増やすことのみならず、企業や地域と連携しながら課題解決にも取り組んでいます。

 今回はプロジェクトの第一弾として、企業・自治体などの組織団体向けに「ゆるスポ運動会」と「ゆるスポ研修」のそれぞれをパッケージ化した商品を企画しました。

【ゆるスポ運動会】
全ての競技が‘ゆるスポーツ’で構成された運動会を通して、参加者それぞれが持つ心身の特徴や価値観の相互理解、組織全体の活性化を実現するとともに、健康意識の向上と人生100年時代を豊かにする気づきが得られます。
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【ゆるスポ研修】
‘ゆるスポーツ’のセミナーと体験を通して、楽しみながら組織や社会の課題に向き合い、日常生活や業務に役立つ重要なポイントを体得し、新しいスポーツを創り出すワークショップでは型にはまらない自由な発想でクリエイティビティを養います。体感的からこそ学びが深い、記憶に残る研修となります。
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 JTBと世界ゆるスポーツ協会は、地域の持つ魅力を具現化したスポーツを開発・発信していくことで、人々が「ゆるスポーツ・アスリート」となり、『一億総ゆるスポーツ・アスリート社会』の実現を目指します。


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JTB企画開発プロデュースセンター
03-5539-2798 担当:岩本 (平日09:15~17:45)

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